
皆様、こんにちは。管理部の牛迫宣機です!
秋の味覚として、「最も思い浮かぶ食べ物」は、NO.1は「秋刀魚」でした。
以下、栗、松茸、柿、梨、さつまいも等が、ベスト10に入っています。
今年も、あの「古典落語」にちなんだ、「目黒のさんま祭り」が
去る15日(日)に、目黒区立田道広場公園で開かれ、
お祭りに参加した皆さんが、炭火でジックリと焼いた秋刀魚を
美味しそうに味わっているニュースが報道されました。
「目黒のさんま祭り」は、気仙沼港で水揚げされた新鮮な秋刀魚を、
東京の目黒に直送し、大勢の方々に楽しんでもらおうと言うイベントで、
今年で第18回を向かえたとの事でした。
ある調査によりますと、七輪で秋刀魚を焼いて食べた事がある人は、
50歳以上の方では70%近いのに、30歳以下の方は10%台の方しか
経験が有りませんでした。
又、大学生と、高校生に実際に七輪を使って炭をおこし、秋刀魚を焼いてもらう実験では、
6人の男女がいずれもNG。
中にはどれが七輪だか全く分らない女性 (火鉢を七輪と思っていました。)も居ました。
これにはさすがの私も「時代」を感じ、ビックリ致しました。
勿論、私は七輪で炭をおこし、秋刀魚を焼いて食べた者の一人です。
こういった文化、伝統も段々無くなっていくと思うと、一寸淋しい気が致しました。