2013年04月29日
営業活動日記「不動産仲介業の責任の重さ」

皆さん、こんにちは。山口幸夫です。

本日は、都内のお客様とお会いして参りました。
マンションのご購入と、ご所有不動産のご売却についてのご相談をいただき、
今後のお住み替えの進め方などについて、詳しくお話を聞かせていただきました。

これまでは、地元の業者へ売却活動を依頼していましたが、業者からは定期的な
営業活動の報告が一切無く、本当に販売活動を行ってくれているのか疑心暗鬼に
なっているご様子でした。

また、ご購入したいお住まいが見つかったにも関わらず、住宅ローンの手続きで
辛い思いをされ、結局は購入を断念した経緯があります。
お客様の資金内容からすると、決して無理のある購入内容ではないのですが、
なぜ断念せざるを得なかったのか、お話を伺う限りでは、先方業者の知識と経験不足
からではないかと思われます。
担当者のスキルやレベルによって、お客様の人生設計が狂ってしまうのは、実に恐ろしいことです。
お話を聞いていて、本当にお気の毒でした。

最も大切な財産である、不動産を取り扱う仲介業という仕事は、本当に責任の重い仕事です。
やはり「お客様のために」という心なくして、お客様からの信頼を得られるはずはなく、
ましてや売買の成立など出来る訳がありません。

今日このお客様からは、ご売却のご依頼を正式に頂戴致しました。
嬉しさよりもまず身の引き締まる思いが先に立ちます。
必ず「山口に頼んで良かった」と喜んで頂けるように、全身全霊で売却活動を行って参ります!

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