人の話を自分に置き換えて聞いていますか?
自分ならどうするかなど、自分に問いかけながら人の話を聞くと、
人の話が素直に聞けるようになります。
人の話が素直に聞けるようになると、知らず知らずのうちに「自分のもの」になっていき、
自分の成長につながります。
人の話で無駄なことは何ひとつありません。
先ずは「人」から学びましょう!
営業に大切なことは、本人の「聞く姿勢」と「学んで吸収する能力」です。
私の先生は、「お客様」です。
不動産のプロになる近道は、お客様の話をしっかり聞くこと。
しっかり聞くことにより、お客様が抱いている不安や心配ごとなどに対し、的確な返答が
できます。たとえその時は返答できなくても、「自ら学ぶ」ことにより、お客様に提案ができ、
同時に知識や知恵が習得できます。
だから私は、お客様と接しているときが一番有意義で楽しい時間なのです。
質問されればされるほど、必要とされる営業担当者として位置づけいただいていることを
実感でき、嬉しく思います。
プロとして感謝されて仕事につながり、そして自らの質も高まる。
不動産業界は、なんて素晴らしい業界なのでしょう。
中澤明子の今日のひとりごとでした。