2016年03月25日
営業活動日記 「倉敷めぐり」

皆様、こんにちは。西村友里です。

大阪出張の翌日23日(水)は、弊社の定休日でした。
新大阪に宿泊していたため、新幹線で岡山に移動して、
代表が興味を持たれていた「倉敷」めぐりに同行させて頂きました。
倉敷には、不動産ナビプラザの牛迫会長と清家社長もご一緒され、
お天気にも恵まれて、楽しい一日となりました。

観光先である倉敷は、私の出身地「岡山県」にあります。
倉敷の中でも観光地として有名な「倉敷美観地区」を訪れました。
地元とはいえ、美観地区へ行くのは小学生のとき以来だった為、
皆さんをご案内できる自信は0%でした。
しかしながら、横浜在住の牛迫会長と大阪在住の清家社長が倉敷に仕事で何度も来られているため、
お二人がいろいろな場所をご案内して下さったので、ホッとしました。

趣のある街並みを眺めながら、まず初めに「倉敷アイビースクエア」に行きました。
アイビースクエアは、ホテルを中心にした複合観光施設です。
館内には「オルゴールミュゼ」、「アイビー学館」、「倉紡記念館」、「児島虎次郎記念館」の
4つの文化施設があり、倉敷の歴史や文化を紹介しております。
その中にある「倉紡記念館」を見学して参りました。
正直な話、私は「倉紡」(倉敷紡績)が日本の繊維製品の大手メーカーであることを
ここで初めて知りました。
当時工場で使われていた機械や営業規則、創立時の株式台帳、土地台帳、地籍図、輸出手形、
世界大戦時の朝日新聞の記事等、様々な貴重な資料が展示されており、興味深く見入って
しまいました。
中でも牛迫会長が興味を持たれた書類は、不動産会社ならではですが、半紙に青色と赤色で
図面が描かれている「地籍図」でした。会長は時代を遡るこの図面にとても感動されておりました。

お昼は、清家社長のお知り合いが美観地区にお住まいで、不動産会社を経営されているため、
連絡をして、料亭「桜草」という美味しいお店をご紹介して頂きました。
「お店は地元の人に聞くのが一番!」、これが清家社長のモットーです。

備前焼きが有名だけあって、桜草のお料理はどれも味わい深い器に美しく盛られており、
陶器がお好きな代表は大喜びでした。
お料理は、ひと品ひと品がどれも美味しく、目でも楽しむことができる粋な盛り付けは、
上品な味わいの料理と見事に調和しておりました。
特にお刺身の盛り合わせは絶品でした。
皆さんは地元のお酒を嗜まれておりましたが、私は珍しい空色コーラを頂きました。
澄んだスカイブルーが美しいコーラは、ソーダ水のようなさわやかな味わいでとても美味しかったです。

その後、お店巡りをしていたところ、会長が川沿いにある出店に興味を持たれ、店主と話はじめました。
とても気さくなお爺さんで、指輪を買うと無料で手相を見るとのことで、全員手相をみてもらいました。
ユニークなお爺さんの人柄に大笑いしながらも、真剣に手相占いの結果を聞き入っていましたが、
性格や境遇などは皆さん概ね当たっておりました。
代表の運勢は、これから益々金運が上がっていくそうですので、弊社に不動産のご相談をして頂ければ
間違いないと思われます。
私はお金が出たり入ったりするけれども、強力なサポートがついているので大丈夫とのことでした。
きっとサポートとは、会長と代表のことなのでしょう。

次に、弊社代表が猫好きであることをご存知だったのか、料亭をご紹介してくださった方から
猫カフェがあることを教えて頂きました。
私も猫が大大大好きなので、ワクワクした気持ちでお店を訪れました。
そのお店はなんと、猫は猫でも「ヒョウ猫」のカフェで、十何匹もいる猫すべてがヒョウ柄もしくはトラ模様で、
とても格好良かったです。
なでたり写真を撮るのはOKでしたが、猫にストレスを与えない為に抱っこは禁止されておりました。
抱っこができないことに対して、どこか悶々とした気持ちではありましたが、可愛らしい猫に囲まれて
幸せでした。一人で来ていたら、きっと半日はここで時間を過ごせたと思います。

あっという間に時間が経ち、夕方には岡山を出発しました。
春休みで人が多かったこともあり、人力車と川舟に乗れなかったのは残念でしたが、
代表の「また倉敷においでということだよ」という言葉に納得し、また機会があればぜひ行きたいと思います。

地元の良さを再確認する良い一日となりました。
2日間、誠に有難うございました。
一生の思い出です。

皆様も、岡山へ行く機会がございましたら、是非「倉敷美観地区」にお立ち寄りください。

 

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