
皆様、こんにちは。山口幸夫です。
投資用としてお客様にご紹介をしていたマンションのご案内に行って参りました。
都内は引き続き、投資用不動産も注目されており、今回のマンションも1階店舗で
表面利回りが12%ということもあり、即日お申込みを頂きました。
このマンションの最寄駅はJR山手線「駒込」駅です。
駅から徒歩3分、本郷通り沿いにあります。
今でこそ滅多に利用することはありませんが、山手線はよく利用していたものの、
「駒込」駅は今回初めて降り立ちました。
駅のホームに着いたとき、ちょうど反対側の電車が発車するところでしたが、
発車の合図のメロディが「さくらさくら」でした。
高田馬場駅の発車メロディが「鉄腕アトム」が流れることは知っていましたが、
駒込駅と桜に何か由来があるのかと思い調べてみました。
駒込駅周辺は江戸時代に「染井村」と呼ばれていて、造園師や植木職人が集まる大きな園芸センターだったそうです。
そして、この染井村で品種開発されて後に全国に広がったのが「ソメイヨシノ」であったため、
駒込周辺がソメイヨシノ発祥の地であるということです。
因みに、ソメイヨシノの「ヨシノ」は、吉野桜=山桜の意味だそうです。
さすがに桜の見頃は過ぎてしまいましたが、今年は例年よりも長く桜を楽しむことができました。
ご存じの通り、あの流暢な「さくらさくら」のメロディですが、発車メロディとしてあのスローテンポのままでは
電車の発車が遅れるばかりです。
かなりのアップテンポで流れているので、ちょっと笑えます。
皆様ももし山手線で「駒込駅」を利用、通過される時には、発車メロディに耳を傾けてみてください。
通常の「さくらさくら」をイメージしていると、あまりのテンポの速さに思わず笑ってしまうかもしれません。