2016年10月13日
営業活動日記 「社内研修 in 道後温泉へ」

皆様、こんにちは。西村友里です。
10月13日(木)、14日(金)は、社内研修で愛媛に行って参りました。
弊社代表は、講演で何度も四国を訪れておりますが、しばらくぶりの四国訪問に
「久しぶりの四国だ!」と嬉しそうでした。
今回の研修幹事である先輩は、初四国で道後温泉に泊まりたいという願いが叶い
満足そうでした。私は地元が岡山なので、小学生の頃に何度か愛媛に行ったことは
ありますが、残念ながらほとんど記憶に残っておりません。

松山空港に到着し、市営バスに乗り換え、お勧めの砥部焼(とべやき)を観光して参りました。
「とべ」と聞くと横浜に住んでいる私は、西区にある「戸部」をイメージしますが、漢字が違いました。
砥部焼は、愛媛県砥部町を中心に作られる陶磁器なので「砥部焼」と呼ばれています。
白色の磁器に藍色の手書きで描かれた模様が特徴的です。
私たちが行った「砥部焼観光センター炎(えん)の里」では、実際に砥部焼を作っているところを
見学することが出来ました。
単に出来上がったお皿を見るよりは、作成する工程を見てからの方が、一枚一枚にとても手間が
掛かっていることがよく分かり、そのものの価値を理解することが出来ました。
職人の方がろくろからコップの形を作り上げるところをずっと見ていたのですが、
ただの粘土が一瞬にしてコップの形に変わったのを見て、とても感動しました。
同じ形のコップをいくつも作っていましたが、同じものを作れるようになるまで4、5年はかかるそうです。
その後、松山駅に戻り、路面電車で『道後温泉』へと向かいました。
商店街を廻っていると1匹の人懐っこい猫と出会いました。
代表が膝を曲げてその猫ちゃんに呼び掛けると、代表にベッタリで何と膝の上にちょこっと飛び乗り、
甘え始めたのです。このしぐさに猫好きの代表はもうメロメロでした。野良猫なのかお店の看板猫なのかはわかりませんが、あんなに人懐っこい猫は初めて見ました。
猫ちゃんは、ここの商店街の常連客のようで、どのお店にも堂々と出入りして観光客を喜ばせておりました。お店の方々が笑顔で猫ちゃんを見守っている姿に、何ともほっこりした気持ちになりました。
買い物の後、愛媛の特産品である「じゃこ天」とゆず味のソーダを堪能しました。
少しあぶってあるじゃこ天をショウガ醤油で頂きましたが、魚の味がしっかりと感じられて、とても美味しかったです。
小腹を満たした後、先輩と日本三古湯として知られる『道後温泉本館』に入浴して参りました。
温泉好きの日本人ばかりかと思っていたのですが、意外にも多くの外国人が温泉に入っていました。
そのせいか受付のおばちゃんは英語がペラペラでした。
地元の方も多く、おばあちゃんが「どこから来たの?」と話し掛けてくださり、何年か前にテレビで見た道後温泉の話を聞かせてくださいました。
日本にある温泉で、ある試験を行い、それに合格したのは道後温泉とあと2つだけとのことでした。
(何の試験だったかということと、残り2つの温泉地は思い出せなかったようです。) まあ細かいところまで知らなくても楽しいのが、旅の醍醐味ですから十分です。
老廃物をしっかり流した後は、ガラス美術館で芸術に触れ、宿泊先である「道後館」へと戻りました。
晩御飯は、砥部牛のすき焼き、お刺身、鯛の釜めし等、さすが五つ星ホテルだけあり、
どれを食べても大満足のお味でした。お腹いっぱい頂きました!
その後、サプライズで会長の誕生日を皆でお祝い致しました。
プレゼント、喜んで頂けたようで良かったです。
ケーキをお裾分けして頂きましたが、とても美味しかったです。
その後は、さらに溜まっていた老廃物を出すために、アロママッサージを受けましたが、
私はこの時間が来るのを首を長くして待っておりました。
心も体も温まり、あっという間に一日が過ぎていきました。最高にハッピーな一日でした。

・・・次号に続きます・・・

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