2016年12月15日
営業活動日記 「寒い冬、冷え対策には『紅参茶』をどうぞ!」

皆様、こんにちは。西村友里です。
12月も中旬となり、いっきに寒さが厳しくなってまりました。社内でも連日、「今日も寒いですね」、「手足が冷えますね」という会話が飛び交っております。
いつもは「そうですね」で終わる会話ですが、この日はちょっと違いました。
弊社に研修に来ている中国出身の趙さんから、とても興味深い話を教えて頂きました。

健康や冷えには「紅参茶」が効くそうです。
高麗人参は、若い人にとっては強すぎるため、紅参が丁度良いとのことでした。
◇紅参とは 紅参は、高麗人参の6年根の皮をむかずに、煮るか蒸すかにより
 水分量を14%以下まで自然乾燥させたもの。 日本語の読み方は様々だそうで、「こうじん」「べにさん」「あかにんじん」「あかさん」等と呼ばれています。
 本場韓国では「ホンサム」、英語では「Korea Red Ginseng」、中国では「高麗蔘」です。
  紅参は、高麗人参を紅参へ加工する過程で新たな有用成分が生じるため、 さらに健康に効果的とされています。
 赤褐色で、長期間の保存が可能となっており、高麗人参の加工法の中でこの紅参が薬効は強力で 最高級とのことでした。
 また、紅参の中でも等級があり、「天」と「地」と「人(良)」の3つに分けられています。
  高麗人参は韓国の北部、北緯36°からソウルにかけての一帯が栽培地で、 大韓民国人蔘公社が栽培・管理しています。
 高麗人参は栽培年数によって1年根から6年根に分けられます。
 栽培年数が長くなると栄養価が高くなり、サポニン量が増加します。
 成分を比べてみると、3年根のものは6年根の半分くらいしかないと言われています。  また栽培人参は6年根が限界で、それ以上栽培すると害虫・病害が発生し、  表皮組織が老化現象を起こします。
 紅参は、蒸すことにより「マルトール(Maltol)」、「ジンセノサイドRH2」等の紅蔘特有成分が8種も含有され、 それらよりも多くのサポニンが含まれています。
 ジンセノサイドに加えて、各種ビタミンやミネラル、アミノ酸、マグネシウム、カリウムも含まれています。
  以下が効能です。
 動脈硬化を予防、冷え性を改善、認知症の予防、血液・血流の改善、疲労回復・ストレス解消、 スタミナ増強、体力回復、夏バテ予防、心身症の改善、自律神経調整、生活習慣病改善、 免疫力・自然治癒力の向上、ホルモンバランスの調整、肩こり・痛み、美容等です。
 (参考:http://koujin.kenkatu.com/entry1.html)

これ一つで至れり尽くせりです。
嬉しいことに趙さんから紅参茶の差し入れがありました。「皆さんでどうぞ飲んでください」と、韓国のお店で買ってきてくれました。とても気遣いができる優しい人です。
美と健康に目が無い女性軍は、早速お湯で割って美味しく戴きました。効果が出ることを期待して、しばらく飲み続けてみようと思います。
皆さまも是非お試しください!

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