
皆様、こんにちは。西村友里です。
日々の業務でパソコンを使うことが当たり前の時代になっています。私が小学校5・6年生のときに、パソコンの授業が導入されました。
小学校から高校までは、パソコンを使って調べものを検索したり、イラストを描いてみたり、英語の発音を聞いたりするのみでしたが、大学の授業では仕事で必要不可欠なエクセル・ワード・パワーポイントの使用方法を学びました。
その為、ある程度操作方法には慣れています。
先日いつものように事務作業でキーボードを打っていたところ、何かを押した瞬間にデスクトップの画面に切り替わりました。「え!今までやっていた作業のデータが全部飛んでしまった!?」と一瞬焦りましたが、よく見ると作業のために開いていたエクセルやインターネット、フォルダ等は、ただ単に画面の一番下にあるタスクバーに最小化されており、消えてはいませんでした。
パソコンが得意な方はご存じだと思いますが、どうやら「Windowsキー」と「D」を同時に押していたためこのような状態になったようです。
ショートカットの機能を知っていると、作業の効率が上がるため、この機会に調べてみました。それにより知らない組み合わせがたくさんあることを知りました。
Ctrl+C ドラックしたものをコピーする、
Ctrl+D 現在開いているウィンドウページのお気に入り追加
Ctrl+E 「Webページの検索」ウィンドウを開いたりCDの出し入をする
Ctrl+F ファイル内の文字検索ウィンドウを開く
Ctrl+H 「履歴」のウィンドウ表示またはファイルの文字列を変換する
Ctrl+I インターネットの、お気に入りのウィンドウを開く
Ctrl+N 現在開いているウィンドウをもう一つ開く、またはファイルの新規作成
Ctrl+R 現在みているウィンドウの更新(リロード)
(Ctrl+F5)
Ctrl+S 上書き保存が出来る
Ctrl+V ペースト(貼り付け)が出来る
Ctrl+W ウィンドウを閉じる
Ctrl+X カット(切り取り)が出来る
Alt+C コピーまたは、お気に入りの新しいフォルダの作成
Alt+E ツールバーの編集を開く
Alt+F ツールバーのファイルを開く
Alt+H ツールバーのヘルプを開く
Alt+T ツールバーツールを開く
Alt+V ツールバーの表示を開く、または貼り付け(ペースト)をする
Alt+X 切り取りをする
Alt+Tab アプリケーションを切り替える
Alt+Esc 次のウィンドウを表示する
Windowsキー+D 開いている全てのウィンドウの最小化・復元
Windowsキー+F ファイルやフォルダの検索ができる
Windowsキー+L ログオフをする
Windowsキー+R ファイル名を指定して実行させるウィンドウを開く
Shift+Delete ゴミ箱に入れずに完全削除する
Shift+Esc 入力文字すべてを変換前の状態に戻す
Shift+Home カーソルから文章入力時やファイル内を行頭まで選択させる
Shift+End カーソルから文章入力時やファイル内を行頭まで選択させる
Shift+Win+M 最小化したウィンドウの再表示
Shift+Ctrl+Esc タスクマネージャーを開く
Shift+Insert コピーした文書・ファイルを貼り付け
Shiftを押しながら+↑↓→← 文書制作中の文字やファイルのドラッグ作業
他にもまだまだたくさん機能がありました。
(参照:http://www.geocities.jp/kagemusyamk1/e.short1.html)
おすすめは、エクセルやワードなどで「F4」キーを使った機能です。
最後に行った操作を繰り返してくれます。
例:「明朝体」ではなく「ゴシック」に変えたい文字を選択して変更する。
↓
同じく他で「ゴシック」に変えたいところを選択する
↓
「F4]キーを押す
するとその部分がゴシックに変わります。
何度も同じ作業をするときにはとても便利ですが、慣れないとどの操作が繰り返されているのか、分かりにくい面もあります。
皆様も活用してみて下さい。きっと時間の短縮につながります。