
皆様、こんにちは。西村友里です。
弊社代表がお客様をご案内するマンションの鍵を借りに、新橋にある不動産会社まで行って参りました。
過去、乗り換えで新橋駅を利用したことはありましたが、新橋で降車するのは初めてでした。
いつもながら私の新しいもの好きスイッチが入り、新橋がどんな街なのかワクワクしながら降りました。
新橋といえばサラリーマンが多い街であることは、テレビを見て知っておりました。
酔っぱらったサラリーマンがテレビ局のインタビューをハイテンションで受けているイメージがあります。
実際にはどのような街なんだろうと地図を頼りに目的地の不動産会社へ向かいました。
テレビで見た通り、スーツを着ているビジネスマンが非常に多く、同じビジネス街でも横浜の関内に比べて、その数の多さに驚きました。
ところどころに設置されているSMOKING AREAには、多くのサラリーマンが集まり、
タバコをふかしている光景は、新橋ならではなのかなと感じました。
テレビでよく見る「SL広場」も通りました。
渋谷駅での待合せ場所=ハチ公前と同じように、新橋駅での待合せ場所=SL広場なのか
そこにも大勢のサラリーマンが集まっていました。
本当はSL機関車をもう少し近くで見て、訪れた記念に写真も撮りたかったのですが、
人目を気にして立ち止まることが出来ず、機関車を横目でチラッと見ただけの私でした。
さすが街頭インタビューの聖地として有名なだけあり、インタビュアーの方をあちこちで見掛けました。実際にインタビューを受けている方もいらっしゃって、テレビで見た世界を目の当たりにし、田舎者の私は、「さすが東京だ」と思いました。
SL広場について調べてみたところ、以下のような記載がありました。
C11形蒸気機関車が静態保存されていることから、通称「SL広場」と呼ばれています。
広場に隣接して競輪場外車券売場のラ・ピスタ新橋(会員制)があります。
また、SL広場横にあるニュー新橋ビルには金券ショップが多く入居しています。
SL広場になる以前は、野外ステージ(通称:新橋ステージ)がありました。
昭和20年代後半から30年代初めまでは街頭テレビが設置され、
ステージの下部には場外馬券売場も置かれるなど、多くの人達で賑わいましたが、
1972年の駅前再開発計画でステージは解体され、SL広場となりました。
また広場にあるSLは毎日3回(12:00、15:00、18:00)汽笛が鳴ります。
(参考:Wikipedia)
昼の12時頃、ちょうど広場の近くを歩いていたのに、タイミングがずれたのか、
残念ながら汽笛を聞くことは出来ませんでした。
また、新橋には私が興味を惹くお店はありませんでしたが、
このような街もあるということを知ることが出来て良かったです。