2014年12月06日
営業活動日記 「一長一短」

皆様、こんにちは。西村友里です

本日は、弊社が提携している大学生用のお部屋情報を収集するため、
相鉄線沿線を廻って参りました。

現在入居募集中のマンション9棟11部屋を下見予定でしたので、
各マンションの外観と共用スペース、お部屋の写真をそれぞれ撮影しましたが、
すべてのお部屋を確認し、写真を撮り終わった頃には、5時間半という時間が経過していました。

相鉄沿線の下見は、今回で2度目ということもあり、前回よりは要領が分かり、
土地勘も備わったため、自分なりにはある程度のスピードで業務を終えることができたと思います。

これだけのお部屋を見て歩くと、一長一短がわかります。

①管理が行き届いていて設備も整っているが、目の前に交通量の多い道路があるため
  騒音がひどくて空室が目立つマンション。

②築年数が浅く、外観もレンガ調でお洒落な建物なのに、
  お部屋の扉を開けた瞬間、カビ臭い匂いが充満していて幻滅するお部屋。

③マンションの築年数は経っているが、室内はリノベーションが施され、設備も充実していて
  清潔感にあふれているお部屋。

人間同様、建物やお部屋には個性があります。
そこに立地や環境が加わるため、お客様の選択肢も異なるのだと思います。


実は今日、1件のお部屋に入り、とても驚いたことがありました。
弊社の日本大通店で使用している壁紙は、円(縁)をモチーフにした茶色の壁紙なのですが、
それと同じ壁紙を使用しているお部屋があったのです。
もちろん既製品ですので、同じものが使われていても不思議ではありませんが、
そのマンションは、かなりの築年数が経っているマンションだったため、外観からは想像もつかない
お部屋でした。
最近よく見かけるアクセントウォール(壁の一面だけに色が塗られていたり、デザイン性のある壁紙が
貼られていること)として使用されていましたが、外と中のギャップが激しすぎて、不釣り合いに感じました。

また、弊社は賃貸管理を行っているため、参考にしたいお部屋も多々ありました。
例えば、クリーニングが終わったお部屋の玄関には、通常「清掃済み・土足厳禁」等のチラシが
敷かれているのを見かけます。
しかし、今回廻ったマンションには「ご入居心よりお待ち申し上げております。」と記載されており、
足跡のイラストが2つ並んだチラシを玄関に敷いているところがありました。

「土足厳禁」といわれるよりも、足跡のほうが嫌味に感じることもなく、足跡のうえに素直に靴を脱ぐことが
できます。ちょっとした工夫により心が癒されます。

引き続き、学生さんがお部屋探しを活発に行う1月から3月に向けて、情報収集を行って参ります。
努力が成果に結び付くと信じています!

 

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