
皆様、こんにちわ。井上久恵です。
年末にお正月飾りと鏡餅について、日記を書かせて頂きました。
さて、今日1月11日は鏡開きの日です。
私が飾り、今日それらを自分の手で撤去させて頂きました。
ここで再び、「これを機にきちんと学んでおこう」と思い、
鏡開きやお正月飾りを外す日、またその所以を調べてみました!
<お正月飾りを外す日>
地方によって異なりますが、歳神様のいらっしゃる「松の内」が過ぎる1月7日に取り外します。
◇松の内とは?
お正月飾りの一種である松飾を飾っておく期間の事をいいます。
関東では江戸時代、徳川幕府の影響を受け「1月7日まで」と変わっていったそうですが、
関西では影響が少なく現在も小正月である15日までとされているそうです。
実際のところどうなのでしょうか、気になるところです。
ちなみに、私の実家の島根では1月5日の「どんど焼」で既に焼き払われたそうです。
あっという間ですね。
◇歳神様とは?
諸説あります。
①歳神様は神道の神様とされ、その数は八百万に及ぶ
②「穀物神」
③家を災いから守ってくれる先祖の霊 など
<鏡開き>
こちらもお正月飾りを外す日と同様、地域によって異なります。
京都や近隣の一部地域では4日とされているそうです。
関東では11日、関西では15日ということです。
風習ですから地方で異なっていてもおかしくはありませんが、
これらの事実を初めて知った次第で、とても驚きました。
「私の地域では、この日にする!」という方がいらっしゃいましたら、是非教えて下さい!