2017年06月11日
営業活動日記 「匂いに対する感じ方」

皆様、こんにちは。西村友里です。
 
最近、匂いに対して人はそれぞれ感じ方が違うということを実感致しました。
 週末、投資家様向けのオープンルームを開催致しました。
当マンションは私が担当のため、2日間しっかりと現地対応を致しました。
ご売却をお任せ頂いた際は空室だったため、賃貸と売買の同時進行で募集をかけましたが、1週間もたたないうちに賃貸の入居者様が決まり、予定していたオープンルームは、オーナーチェンジ物件として販売活動を行うことができました。
 
◇オーナーチェンジとは 賃借人様がお住まいの状態で、不動産を売却することです。 賃貸借契約を継続した状態で、オーナーだけが代わるため、 オーナーチェンジといいます。 (詳細は、HOMESのサイトをご覧ください。https://www.homes.co.jp/cont/sale/sale_00005/)
 
今回オープンルームを開催するお部屋は、リフォーム工事を施しています。クロスやフローリングは全て貼り替え、ハウスクリーニングも終えた段階で、オープンルームを開催いたしました。
設営準備の為、現地を訪れた際、きれいになったお部屋を見て、私は感動しました。
オープンルーム当日、弊社代表がお客様と一緒に、オープンルームにご来場されました。お客様は代表と長いお付き合いのお客様で、今回初めて収益マンションを購入希望です。
代表がお部屋にある収納の扉を開けた瞬間、「この臭いは気になるから、無臭の芳香剤を置いた方が良いですね。」と仰られました。
現場にいる私にとってこの扉は、何度も開け閉めをしている扉でした。「臭かったかな?」と思いながらも、改めて匂いを嗅いでみたところ、実家で嗅いだことのある懐かしい匂いで、不快な臭いではありませんでした。
現場にいたもう一人のスタッフに聞いたところ、「うん。臭いと思うよ。」の一言。やはり不快な臭いのようです。
 
匂いの好き嫌いでいえば、学生時代によく友人と、「この香水の匂いが好き」、「私はあんまり好きではない」等と会話をすることがありました。また、ガソリンや芳香剤の匂いなども好みがあります。ガソリンの匂いを好きという人もいれば、嫌いな人、気にしない人もいます。
それほど匂いというものは、人それぞれ感じ方や捉え方が違います。
住まいの場合、無難なのは無臭であることだと思います。自分自身の身だしなみも同じです。体臭や口臭も気になる人と気にならない人がいますが、接客業の私たちにとって、匂いは気にしなくてはならない大事なマナーのひとつです。
売主様の大切な財産をスムーズにご売却できるよう、気になる点は事前に確認し、対処したいと思います。

 

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