2015年04月13日
営業活動日記 「強い味方が増えました!」

皆様、こんにちは。西村友里です。

本日は、賃貸住宅の供給支援を行なっている3社の
「神奈川県住宅供給公社」、「横浜市住宅供給公社」、
「都市再生機構(UR)」を訪問して参りました。


これら3社は、「地方住宅供給公社法」という法律に沿って作られた会社です。
他にも「東京都住宅供給公社」や「川崎市住宅供給公社」等もございます。
弊社ではUR都市機構の斡旋業務を行なっており、過去に何度もお取引を行っておりますが、
残念ながら私はまだ経験がありません。

神奈川県住宅供給公社と横浜市住宅供給公社には、本日初めて訪問いたしました。
斡旋業務を行うための説明を一通り伺った後、ご案内方法や入居申込資格者の判断基準、
契約締結までの流れ等のレクチャーを受けました。

弊社本店から徒歩5分程度のところに「神奈川県住宅供給公社」があることは知っていましたが、
訪問して初めて「神奈川県住宅供給公社」と「横浜市住宅供給公社」が別会社であることを学びました。
名前は似ていますが、神奈川県と横浜市という大きな違いがあります。
また、当然ですがプランや制度、所有しているお部屋なども異なり、入居申込資格者の判断基準等も
違いました。
入居者様にとってのメリットである、礼金、仲介手数料、更新料がかからない点は同じです。

横浜市住宅供給公社が取り扱っているプランは5種類あり、国と横浜市から家賃の一部を補助してくれるため、
審査もかなり厳しいようです。
所得収入が多ければ多い方ほど補助金は少なくなるそうです。
また、建物の築年数が20年経過したものは、横浜市住宅供給公社の管理から外れ、一般賃貸と同じ扱いになるため、
その際の更新時には、更新料がかかるので注意が必要であるとのことでした。

賃貸物件を借りて頂くにも、様々な制度があることを学びました。

本日から、URに加えて神奈川県住宅供給公社と横浜市住宅供給公社のお部屋も、弊社でご紹介が
出来るようになりました。
ご興味がございましたら、是非お気軽にお問い合わせください。

 

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