2015年04月24日
営業活動日記 「見ず知らずの人の優しさ」

皆様、こんにちは。西村友里です。

私は電車通勤ですが、地下鉄線は朝も夜も通勤ラッシュで混んでいます。
弊社の店舗は関内の官庁街にあるため、私は関内駅を利用していますが、
関内駅は常に大勢のビジネスマンや観光客であふれています。

昨夜、帰りの電車が来るのを列の最後尾で待っていました。
電車が到着して先頭の方から順番に電車に乗り込みましたが、
金曜日のため混雑していたせいで時間がかかり、
ちょうど私が乗っている最中にドアが閉まり、電車のドアに体が挟まれてしまいました。

私に気付いたサラリーマンの方が、片手でご自分の腕をドアの間に割り入れて、
もう片方の腕で私を引っ張り上げて、助けてくださいました。
見ず知らずの人のために、とっさにできる行為ではありません。
世の中には優しい方がいるのだと改めて感じました。

道端や駅の構内、電車の中などで、人が倒れたという話を聞きますが、
もし私がそのような場面に遭遇したら、すぐに対応ができるかどうか不安です。
どうしたらよいのか分からずに固まってしまうのではないかと思います。
看護師の仕事をしている友人は、「職業柄、仕事がなくて道端で寝転んでいる人でさえ、
倒れている人だと思い、思わず駆けつけてしまいそうになる。」と言っておりました。

今回助けて下さった方には、とても感謝しております。
どうもありがとうございました。

この出来事により、万が一のときのために備えてゴールデンウィークに帰省した際に、
看護師の友人から倒れた方への応急処置などを教えてもらおうと思います。

 

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