2015年05月01日
営業活動日記 「初めての出張経験」

皆様、こんにちは。井上久恵です。


人生初の経験をさせて頂きました。
それは、「出張」。出張先は、これまた人生初の札幌・小樽。
出版社主催のセミナーに代表が講師として招かれ、
それに同行させて頂いたのです。



3日間の出張期間のうち、セミナーは中日でした。
前日の午前中に札幌へ前乗りしたのですが、「さぁ、札幌に行こう!」という時に、
飛行機の機材トラブルに見舞われてしまいました。
機体整備の為出発が1時間強遅れ、結局飛行機は無事に飛んだのですが、
時間に余裕がないサラリーマンはカウンターに詰め寄り、
事情を聞いたり、他の会社の飛行機に乗り換えたり慌ただしい様子でした。
「講師に替えはきかない」と代表が仰る通り、
時間に余裕を持った行動、遠方であるなら現地に1日前に到着しているくらいがちょうど良いということを学びました。


出張2日目に開催されたセミナーは、札幌という場所にも関わらず、
全国から多くの受講者が集まりました。セミナーが始まる頃には満席の状態でした。
「吸収して帰ろう」という皆さんの強い意思を感じました。
講師は代表を含め3名で、一人30分の講演後、ディスカッションで
終わるという形でセミナーは進んでいきました。
受講者の中に、「遺品整理」の業者が参加していました。
「不動産と遺品整理に何のつながりがあるのだろう?」と最初は不思議に思ったのですが、
「遺品整理をしている中で、不動産の相続が9割方絡んでくる。
だからこれを商売にしようと思った」という経緯を聞いて、すぐに納得。
こうして元々は異業種だった会社が不動産業種に参入し、
それを+@の仕事にし、仕事の幅を広げているというお話を直に聞き、少なからずショックを覚えました。
これはまさに、代表が講演の中でお話していた「他社(者)との差別化」です。
自分にもできることをもっと真剣に考え、且つ柔軟な発想が大切だと強く感じた次第です。


セミナーを通じ、会場にいらっしゃる皆さんに共通していることを発見しました。
それは、明るさと元気さ、前向きさです。
講演の中でもこのお話は出てきましたが、選ばれる営業になるためには、
明るさと元気、そして「気遣い」が大切です。
今回の出張で、私も至らなかった点があったかと思います。
しかしそれを反省し、学習し次に活かしていくことができる、
非常に貴重な経験をさせて頂きました。本当に有難うございました。


 

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