2015年05月20日
営業活動日記 「正装の靴」

皆様、こんにちは。西村友里です。

フランスで開催された「第68回カンヌ国際映画祭」で起こったある事件をきっかけに、
“正装の靴”をめぐる問題が海外メディアを中心に話題を呼んでいるそうです。

17日に行われたある映画のプレミア上映に参加しようとした50代の女性が、
かかと部分が低い靴であったことを理由に入場を拒否されました。
入場拒否をしたことに対して、正式な理由は述べられていないようですが、
「レッドカーペットに参加する際には、全ての女性にハイヒールの着用を義務付けらている」
とのことです。しかし実際は、「禁煙」で「礼装」であること以外の規則はないそうです。
映画祭主催者側からは、「タキシードとフォーマルドレスを着用するというルールは変わっていませんし、
女性や男性の靴のかかとの高さについての規則はありません」と回答したそうです。


弊社でも、営業は必ずスーツを着用し、女性はヒールのある靴、男性は革靴を履くことが決められております。
また、夏になるとクールビズということで、ノーネクタイ・ノージャケットの方をよく見かけますが、
弊社は夏でもネクタイを締め、お客様と接客をする際には必ずジャケットを着ます。
不動産というお客様の大切な財産を扱う仕事ですので、お客様に対する正装がスーツであり、
お客様に対する礼儀なのだと考えているからです。
女性がヒールのある靴を履くのも、ベージュのストッキングを履くことも、足が綺麗に見えるための
身だしなみの一環としてこだわりを持っています。

もちろん調査のときや、お部屋の下見に行くときなど、お客様に接しない業務の場合には、
楽な靴を履いて出かけます。

「スーツはお客様のために着る」、「スーツは格好良く着る」が、弊社代表のポリシーです。
よく男性がクールビズということでワイシャツのボタンを外し、その隙間から肌着が見えている人がいますが、
だらしなく見えて、その人の価値を下げているだけだと私には思えます。
ネクタイをしっかりと締めてジャケットを着ている男性は素敵に見えます。
それだけで安心して不動産を任せられる人であると思われるのではないでしょうか。

人によって様々な意見があるとは思いますが、職業に応じた服装で仕事に臨むことはとても大切なことです。
私自身、まだまだ胸を張って「私の服装はきちんとしている」とはいえませんが、身だしなみには気を付けて参ります。

 

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