2017年08月31日
営業活動日記 「接客の姿勢」

皆様、こんにちは。西村友里です。


本日クリーニングが終わった管理物件の室内確認を行うため、
夕方現地へ行って参りました。
管理物件は、4階建のマンションで、1階にオーナー様が経営する店舗が入っています。
オーナー様は高級クラブを経営されており、夜から営業をするため、
ちょうどオーナー様にお会いすることができました。
本日お伺いした理由をご説明し、オーナー様にもクリーニングが終わった室内をご覧頂きました。

その後、お店にお邪魔をさせて頂き、コーラをご馳走になりながら、いろいろなお話を伺いました。
オーナー様は18歳の頃、20歳離れたご主人様とご結婚をされましたが、ご主人様は20年前に
他界されたそうです。40年以上にわたりお店を経営されてきた奥様ですが、お店を始める前は
中学校と高校の教師をされており、私が大の苦手とする理数系の先生でした。

10分程の短い時間ではありましたが、いつも和やかな雰囲気の中でお話を聞かせて下さるので
私はこの時間が好きです。

オーナー様が「お店で接客をするのも、学校で生徒と接するのも、舞台は違うけれど同じ接客だ」と
仰られていた言葉が印象的でした。
教師は生徒に勉強を教えてあげているというイメージだった私には、「教師」と「接客」がイコールで
繋がるとは思いもよりませんでした。
オーナー様にとって生徒は大切なお客様であり、生徒を愛し教育に力を注いできたことが言葉から伝わり、
同時に40年以上にわたりお店が継続している理由が理解できました。

接客業は「人」であり、プロとしての姿勢が大切であることを改めて痛感しました。
同じ接客業を行っている者として、自己を振り返り、至らない点を直して参ります。

 

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