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皆様、こんにちは。西村友里です。
本日は、初めてづくしの一日でした。
初めて横須賀中央駅に下車し、初めて横須賀米軍基地(横須賀ベース)に入り、
初めてベース契約を締結いたしました。
米軍から弊社の管理物件にお申込みを頂いてからは、学ぶことが多く、
正直大変でした。特に契約書類については、ベースのルールがあるため、
そのルールに従って作成しなければなりません。
従って、内容を把握しておく必要があるため、事前にやるべき作業がたくさんありました。
例えば、ベースの住宅課の方にお越し頂いて、お部屋を査定してもらい、
査定結果に合わせて、手配するものや用意するものを揃えたり、
住宅課の都合によって入居日が決まるので、こちらの思うようにはいかなかったりと、
いつもの賃貸契約とは異なりました。
駐車場の申込手続きやケーブルテレビの設置、不具合がある箇所の交換等、
オーナー様にご協力頂くことも多々ございました。
また、代表や先輩方からは契約準備のためのチェックをして頂き、
仲介業者には、こちらが作成した重要事項説明書を翻訳して頂いたりと
多くの周りの方々の協力を得て、本日無事に契約が終わり、大変嬉しくホッとしました。
私のイメージする米軍基地は、建物も乗り物も全て黒色か迷彩模様でした。
実際にはイメージとは真逆の、白色でシンプルな建物ばかりが建ち並ぶ空間でした。
ベースはアメリカになるため、立ち入る為にはパスポートが必要だと言われました。
「リトルアメリカ」と地元の方は言っているそうです。
広大な敷地のため、住宅課にたどり着くまで車で10分くらい掛かりました。
その道中、軍艦を見ることができ、一人テンションが上がっておりました。
当たり前ではありますが、周辺には迷彩服を来た兵隊さんが大勢いらっしゃいました。
軍艦の隣には、現在北朝鮮に行っている「ロナルド・レーガン」が停泊していたそうです。
レーガンには約5000人が乗れるそうで、ムービングシティ(動く街)と呼ばれています。
また、ベースの中にはマンションや寮だけでなく、ショッピングセンターやスターバックス、
映画館もございました。
何と映画館は300円で、最新のアメリカの映画を見ることができるそうです。
もちろん字幕なしの英語ですが。
ベースの中だけで生活することも可能な環境になっているそうです。
貴重な経験が出来てとても良かったです。