2017年09月03日
営業活動日記 「貴重な経験をした一日」

皆様、こんにちは。西村友里です。

本日は、初めてづくしの一日でした。
初めて横須賀中央駅に下車し、初めて横須賀米軍基地(横須賀ベース)に入り、
初めてベース契約を締結いたしました。

米軍から弊社の管理物件にお申込みを頂いてからは、学ぶことが多く、
正直大変でした。特に契約書類については、ベースのルールがあるため、
そのルールに従って作成しなければなりません。
従って、内容を把握しておく必要があるため、事前にやるべき作業がたくさんありました。

例えば、ベースの住宅課の方にお越し頂いて、お部屋を査定してもらい、
査定結果に合わせて、手配するものや用意するものを揃えたり、
住宅課の都合によって入居日が決まるので、こちらの思うようにはいかなかったりと、
いつもの賃貸契約とは異なりました。

駐車場の申込手続きやケーブルテレビの設置、不具合がある箇所の交換等、
オーナー様にご協力頂くことも多々ございました。
また、代表や先輩方からは契約準備のためのチェックをして頂き、
仲介業者には、こちらが作成した重要事項説明書を翻訳して頂いたりと
多くの周りの方々の協力を得て、本日無事に契約が終わり、大変嬉しくホッとしました。


私のイメージする米軍基地は、建物も乗り物も全て黒色か迷彩模様でした。
実際にはイメージとは真逆の、白色でシンプルな建物ばかりが建ち並ぶ空間でした。
ベースはアメリカになるため、立ち入る為にはパスポートが必要だと言われました。
「リトルアメリカ」と地元の方は言っているそうです。
広大な敷地のため、住宅課にたどり着くまで車で10分くらい掛かりました。
その道中、軍艦を見ることができ、一人テンションが上がっておりました。
当たり前ではありますが、周辺には迷彩服を来た兵隊さんが大勢いらっしゃいました。
軍艦の隣には、現在北朝鮮に行っている「ロナルド・レーガン」が停泊していたそうです。
レーガンには約5000人が乗れるそうで、ムービングシティ(動く街)と呼ばれています。
 
また、ベースの中にはマンションや寮だけでなく、ショッピングセンターやスターバックス、
映画館もございました。
何と映画館は300円で、最新のアメリカの映画を見ることができるそうです。
もちろん字幕なしの英語ですが。
ベースの中だけで生活することも可能な環境になっているそうです。
 
貴重な経験が出来てとても良かったです。
 

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