
皆様、こんにちは。西村友里です。
8月1日は「水の日」でした。
水の日があることなど、今まで知らなかった私ですが、
弊社の朝礼で活用している「職場の教養」に、8月1日は「水の日」であると
書かれておりました。
8月は、年間の中でも水使用量の多い月であり、
渇水や大雨などに悩まされることが多いことから、水への関心が高まる時期だそうです。
1977年(昭和52年)5月31日の閣議了解により、水の日と合わせて、
毎年8月1日からの7日までの一週間を「水の週間」と定め、
水が限りある貴重な資源であることへの理解を深める目的で制定されました。
今年は第39回にあたり、テーマは『みんなで考えよう!水のこと!』です。
期間中は、水が健全に循環することによってもたらされる水の恵みや、
健全な水循環の重要性についての理解と関心を深めてもらうため、
関係府省や都道府県等と連携し、全国的に水に関する啓発行事を都内中心に実施しております。
以下、例です。
①『水を考えるつどい』(開催場所:国際連合大学)
作文コンクール表彰式や水に関する専門家や実務家を招いた基調講演を実施。
②『水のワークショップ・展示会』(開催場所:東京国際フォーラム)
小学生の親子を対象に「水」に関する様々なワークショップや展示を実施。
③『水資源功績者表彰』(選考型)
水資源行政の推進に関し、特に顕著な功績のあった個人及び団体を表彰。
④『全日本中学生水の作文コンクール』(応募型)
次代を担う中学生を対象に「水について考える」をテーマとした作文コンクールを実施。
⑤『水とのふれあいフォトコンテスト』(開催場所:国際連合大学)
水辺の憩い・水のある風景、暮らしの中で毎日使う水、ダムや水路など水をつくる施設等を
テーマにフォトコンテストを実施。
人間をはじめとして、地球上のすべての生命にとって、生きていくために水ほど大切なものはありません。
日本では蛇口をひねれば、水が出てきて飲むことができます。
しかし、海外では一日がかりで水を汲みに行っている人々もおります。
水が身近にあることを当たり前のように感じていましたが、これからは水の恵みに感謝して
使っていきたいと思います。