2015年09月26日
営業活動日記 「更新業務の重要性」

皆様、こんにちは。井上久恵です。

弊社の本店では、売買仲介、賃貸仲介、賃貸管理を主として
不動産業務を行っております。
私は賃貸管理業務のうち、更新契約を担当しております。


管理物件の入居者様に、契約期間満了日が迫っていることのお知らせをし、
更新するか否かを確認します。
更新の場合は、そのまま更新手続きに入る段取りをします。


本日更新契約が1件ございました。
入居者様には弊社にご来店頂き、更新契約を締結します。
「更新なんて、書類のやり取りだけで良い」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、私は対面することに一番の意味があると考えます。
賃貸借契約書を再度確認して頂くことはもちろんのことです。
いつもは電話でやり取りしている方がどんな方であるか確認することができます。
逆に、私がどんな人間であるか入居者様に見てもらうこともできます。
お互い安心に繋がるのです。
一度もコンタクトを取ったことがない方と「初めまして」と挨拶をすることもできます。
入居者様の現状やご事情を直接伺うこともでき、また、
こちらからの注意事項を本人に直接伝えることもできます。
デメリットよりメリットの方がはるかに多いのです。


今日ご来店して頂いた入居者様とは、普段なかなか連絡がつきません。
「仕事で忙しくしている」ということですが、何のお仕事をしていて、
勤務形態も分からないので電話が繋がらない状態でした。
今日お会いして話を伺うと、
・介護のお仕事をされていること
・仕事で関内周辺を自転車で走り回っている為、
 (弊社のある)この地域のことはよくお分かりであること
・携帯電話は持っているが、身に付ける習慣があまりないこと
(これには、ご友人もお困りであるとか・・・)
・こちらが残した留守番電話は全て聞いていること
・土日はたまに仕事が入ること
・仕事がない土日は、趣味のサーフィンに没頭していること
(その間、やはり携帯は見ないのだそう・・・)
など、短い時間の中で様々なお話をすることができました。


こうして会話をすることで、考えていることを相手に伝えたり、
相手から聞くことができ、お互いの不安や問題が解消されます。
私はこの瞬間が好きです。
更新業務にもようやく慣れてきました。
今後も前向きに取り組みたいと思います。

 

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