2015年11月24日
営業活動日記 「中国人の投資家が増えています」

皆様、こんにちは。山口幸夫です。

弊社で受託を頂いておりました『クリオ横浜大通り公園ウエスト』のご契約が
無事に終わりました。

売主様はお住み替えで、購入マンションへ先行入居していたため、
クリオは空室で販売活動を行っておりました。
お住み替えの場合、購入を先行させるとご売却が決まるまでの間、
売主様の住宅ローンが、2重払いになるリスクがあります。
従って、これらのケースの場合には、リスクを最小限に抑えるために、
早期売却が必須となります。

当然のことながら、売却活動を開始してからは、定期的に売主様へは
反響状況や案内状況などの報告を行ってまいりました。
今回の売却は、大手不動産会社と弊社との2社競合での販売だったこともあり、
先方業者に負けないようにと、販売活動にも熱が入りました。

クリオは、市営地下鉄線『阪東橋』駅から徒歩5分の立地にあり、横浜橋商店街も近いため、
買い物にも便利です。
お部屋も大変きれいなため、必ず弊社で決まると確信しておりました。
オープンルームも実施しましたが、驚くことに来場されたお客様の半数以上は中国の方でした。
10月に一度お申込みを頂いたのですが、その方も中国の方で、日本に来て10年経っていたのですが、
ご事情により住宅ローンが組めないことが判明し、泣く泣く購入を断念された経緯があります。
その後もローンの壁が邪魔して、歯がゆい状況が続いていたのですが、
11月14日、15日のオープンルームにご来場された中国人のお客様から購入申込が入り、
住宅ローンの事前審査も無事通過し、今回の契約に至りました。
お引渡しも年内に済ませることが出来るため、売主様にも大変喜んで頂けました。

今回の契約もそうですが、弊社には外国のお客様が大勢お見えになります。
また、メディアを通じて中国人投資家による、日本の不動産購入のニュースを頻繁に耳にします。
横浜の場合、ブランド力があるため、投資目的だけではなく、日本に永住を考えて住宅を購入される
中国の方も増えています。おかげさまで中国のお客様に対する住宅ローンの取組みについて、
私自身も大いに学ぶことができました。これも経験です。


中国の方で、住宅ローンについてお困りのことがございましたら、是非お気軽にご相談ください。
一般のお客様だけでなく、中国の不動産会社の方等も弊社がご協力いたしますので、
何なりとご相談を頂ければと存じます。

 

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