2017年09月30日
営業活動日記 「自宅に出現する虫~前編~」

皆様、こんにちは。井上久恵です。


最近、友人から「自宅に出る害虫」について相談を受けました。
夏によく出現する、あの黒光りをした「Gキブリ(通称:G)」が友人は大嫌い。
(好きな人はいませんよね・・・)
友人は最近引っ越しをしたのですが、新たな新居はこれまでになくGが出現するようで、
Gが大嫌いな友人はノイローゼーになって病院に通っていました。


「久恵ちゃんは、嫌いな虫っていないの?Gは平気なの?」と聞かれました。
私は人生30数年の間に、Gを踏みつぶした経験3回。
しかも、素足。いずれも不可抗力で、当時それはそれはショックを受けましたが、
今となっては抱くのは、殺意のみ・・・!
友人には「ああしてみれば?」「こうするといいよ」と苦手なGを殺す方法ではなく、
Gが出て来なくなる方法を私が知る範囲内でアドバイスをしました。


ただ、私にも苦手な虫があります。
それは、羽のついた虫です。(あれ?Gもそうですね)
特に、蛾や蝉など羽がちぎれてしまいそうな虫が苦手です。
それを友人に伝えると、
「毎日家にGが出るのと、毎日蛾が出るのだったら、
 久恵ちゃんは蛾の方が嫌ってこと?」と改めて聞かれたので、そうだと答えました。
友人は腑に落ちないような、虫嫌いの仲間が出来てホッとしているようなそんな顔をしていました。


私の場合、要はその虫を殺せるか殺せないかで
苦手かそうで無いか分かれるのだと話していて気が付きました。
Gや蚊なぞ見つけた時には、どこから沸き起こるのか
「グワッ!」と殺意で頭がいっぱいになります。
「絶対に、逃してなるものか~ッ!!」とナマハゲのような
鬼の形相で小虫を追いかけまわしているのでしょう・・・。
ですが、蛾に関しては触れることも出来ません。
できるだけ、ソっとほおっておきます。見て見ぬふりです。
新聞紙を丸めて叩いても、ティッシュに包んで逃がそうとしても、
どうやってもあのか弱い羽がちぎれてしまい、
ボロボロになった様を見るのが私は苦手です。
だから殺せない。だから嫌い。


我が家はそもそもあまり虫が出ない、入ってこない家なのですが、
つい先日招かれざる客(虫)が、自宅廊下の天井にへばりついているのを目にしました。
「がーーーん・・・どうしようッ!!」
虫ネタは次回の日記に続きます。

 

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