
皆様、こんにちは。西村友里です。
賃貸の繁忙期に入り、居住用のお部屋探しのお客様だけではなく、
店舗や事務所をお探しのお客様も増えており、毎日対応に明け暮れています。
本日は東白楽にある貸倉庫に、お客様をご案内致しました。
おかげさまで気に入って頂き、お申込を頂くお話になりましたが、
残念ながら、今日のお申込は私の力ではなく、大部分がオーナー様の
ご協力によるものでした。
弊社では、お客様をご案内する前には、必ず案内物件の下見を行います。
今回の倉庫も、事前に下見をするため現地に出向きましたが、下見をしていた時に、
偶然、貸倉庫のオーナー様にお会いし、お話を伺うことができました。
オーナー様から、「ここは片付けます。」、「あそこは通れなくします。」
「トイレはこうします。」等、オーナー様しかわからない現状の状況説明をして頂きました。
また、本日もお客様をご案内する際に、オーナー様が立ち合って下さいました。
お客様の質問に対して、私はほとんど答えることができませんでしたが、オーナー様が
細かくご説明をして下さったおかげで、スムーズに会話が進みました。
オーナー様が立ち合って下さったおかげで、お客様も安心をしておりました。
私自身は、「仲介人」として、また「プロ」として、まったくお役に立つことができず、
情けないおもいでいっぱいです。
下見を行った際に、せっかくオーナー様にお会いしたのだから、どうしてその時に
お客様から質問されるであろうことを予測して、オーナー様からしっかりお話を
伺っておかなかったのかと反省しています。
貸倉庫をご案内をする際には、どんなことに注意をすべきか、どのようなことに対して
お客様が気にされるのかなどがわかり、とても勉強になりました。
知識と経験がない私にとっては、弊社の会長と代表がよく口にする
「量質転化」が、本当に大事だということを実感しました。
次回はオーナー様のお手を煩わさなくてもよいように、事前に準備を整え、
質問に対応できるよう準備いたします。