2013年12月08日
営業活動日記 「ご案内時の反省点」

皆様、こんにちわ。井上久恵です。

先週、売買担当の営業が不在の中、
マンションをご購入希望のお客様がご来店されました。
私では知識不足だという事を、事前にお客様にお伝えし、
ご了承頂いた上で、ご希望条件や購入動機などのヒアリングを
させて頂きました。

「店頭に掲載してあるお部屋を、今見ることはできますか?」という
ご依頼だったため、急きょ鍵の手配や地図の準備などを行い、
お客様を現地へご案内することになりました。

突然のご案内で、かつ事前に下見をしているお部屋ではなかった為、
一抹の不安がありました。

案の定、予感は的中。

まず、キーボックスの開錠の方法(触り方)が分からず、
開錠の仕方に戸惑う自分自身に、一番戸惑いました・・・。
また、エントランスやお部屋の扉を開けるのに、
その都度お客様の手をお借りしていることにも気が付きました。
「なぜ…!!??」

案内が終わり、会社に戻ってから一人反省会を開きました。
実際扉の前に立ち、お客様の手を煩わすことなく扉を開ける方法を見つけようと
後輩に手伝ってもらい、シュミレーションをしました。
すぐに、自分の立ち位置が悪かったことに気が付きました。
手前に引く扉の場合、私はお客様の右側に立てば、
お客様に手伝って頂かなくても扉を開けることができるのです。

『主導権を握りたい場合、聞き手(右手)は開けておく』という説があります。
今回の経験から、お客様をリードしなくてはならない私が、お客様の左側にいたのでは、
(場合によっては)リード出来なくなるということを学びました。
加えて、咄嗟の判断力も重要でした。

圧倒的な経験不足に不甲斐ない思いが募りますが、
このような経験を積み、どんどん自分の「モノ」にしていきたいと改めて感じました。

 

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