
皆様、こんにちは。管理部の牛迫宣機です。
昨日(15日)から、郵便局では来年の年賀郵便の引受けが始まりました。
今月の25日迄に投函又は郵便局で受けた年賀状は、元旦に配達されるとの事です。
今年は暑さが長引いた為か、未だ年末と云う実感がなく、
あと半月で新年だというのに、まだまだそんな気持ちにもならないのは
私だけでしょうか。
「光陰矢の如し」と言われますが、私の今年は月日が経つのがとても早く、
短かったような気がします。
いつも通る舗道の街角に設置してある郵便ポストは、左側の投函口がもう「年賀郵便」専用となっていました。
私も20日頃までには来年の年賀状を作成し、何とか投函したいと思っています。
先日ご来社されたオーナー様とお話をした折、年賀状が話題となり、毎年この時期に来る「年賀欠礼」
の通知で、出す年賀状の枚数が減ってくると伺いました。
私の場合も、今年のお正月に頂いた年賀状と、年末に届けられた「年賀欠礼」のお知らせを照合、
来年の年賀葉書を作成、印刷する様にしていますが、今年はまだその作業が捗りません。
年賀状は「新しい年の初め」として大切な人達に送る意味が有り、昨年の感謝の気持ちと、
その年の良きお付き合いのお願いの気持ちを伝えています。
最近の調査に依りますと、昔は私もですが、手書き、毛筆、木版画、ゴム版等で作っていた年賀状も
今ではパソコンで作成する人が72%を占め、ここでも「IT時代」を象徴する印刷物となっています。
ちなみに年賀状を全く出さない人、出す予定の無い人は男性に多く、20代の男性で30%、
30代で26%となっているとの事です。
最も多く出す人は60代の女性で82%、全体では64%の人が今年も年賀状を出す予定だそうです。
時代と共に様々なものが薄れていく世の中ですが、1枚のハガキに託す想いは消えないでほしいものです。