2013年12月17日
営業活動日記 「若いから仕方ないね」ではなく、「若いけどすごいね」という言葉の違い

皆様、こんにちは。西村友里です。

本日は、これからご契約を頂くという段階で大失敗をしてしまいました。

賃貸借契約書に記載されていた内容が、お客様をご案内した際に、
オーナー様からご説明を頂いた内容と異なる点が見つかり、借主様から
ご指摘を受けました。

本来ならば、プロである私が間違えを見つけなければならない立場にあるのに、
お客様から指摘をされる事自体恥ずかしいことです。

また、その内容を契約に同行して下さった上司に報告をしていなかったため、
上司も寝耳に水でわかるはずがありません。
私が、契約書の内容を、ひとつひとつ丁寧に読み返していれば、こんなことにはならなかったのに、
それを怠ったばかりに起きた失敗でした。
その場でオーナー様と連絡を取り、訂正印を頂くことによって、契約を締結して頂くことが
できましたが、借主様に喜んでご契約頂けなかったことをとても後悔しております。

おかげで契約書は訂正印だらけとなり、社に戻ってから代表に報告をしたところ、
「無責任すぎる」と怒られました。
その際に代表から言われた言葉が、とても胸に突き刺さりました。

代表は若い頃の話をして下さいました。
「私は昔から、『若いから仕方がないね』と言われるのが嫌いで、『若いけど凄いね』と
言ってもらえるように努力してきた。だから今の私があるのだ。」ということでした。

私自身、知識も経験も浅い未熟者です。
お客様をご案内したり、業者訪問した際には、見た目や声で判断されて、
「この人が担当?大丈夫なの?」という目で見られることも多く、不愉快な気分になることも多々あります。
でも、今日の代表のお話を聞いて、「私は甘えていた」ということに気付きました。
どこかで、「まだ若いのだから仕方ないでしょう」って、出来ない理由やお客様からの視線に対して、
自らそう思うようにしていたのかも知れません。

代表の言葉を聞き、私も「若いけど凄いね」と言ってもらえる人になりたいと強く思いました。
周りの方々に感心して頂けるような営業マンを目指します!

また、2度と同じ失敗を繰り返さないためにも、正確な仕事を行って参ります。

 

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