2014年01月25日
営業活動日記 「吹抜けの高い天井」

皆様、こんにちは。管理部の牛迫宣機です。

昨年末に退去立会いを行った際に、その部屋の照明が無いことに気付きました。
引越屋さんが、誤ってお客様の転居先に運んでしまったようです。
早速、転居したお客様に連絡し、照明器具を弊社宛に送って頂くよう手配致しました。

この「照明」は吊り下げタイプで、そのアパートは居室の天井が「開放感と窮屈さを避ける為、
吹抜けになっています。その高さは3.7mと高く、照明器具は天井から1.5m程吊下げて
使用する様に設計されています。

このお部屋は、採光と開放感はとても良いのですが、高さのある天井に「照明器具」」を付けるとなると、
普段使っているアルミの脚立ではどうにも届かないため大変です。

現場で、会社から持参したアルミパイプ等の先に器具を繋いでみたりと、試行錯誤をしてみましたが
無理なため、近くの電気店に赴き、取付けを依頼しました。
ところが、店主さんが高齢の為、商品の販売以外はできないとのこと。

仕方がないので、電気店で使用している工事用の大きな脚立(高さ2m位)をお借りして、
現場まで運び込み、照明器具を取り付けました。
無事に点灯し工事が完了しました。

たかが照明一つですが、「されど照明」です。
脚立をお借りした電気店の店主さんには、丁重にお礼を云いお返しした事はいう迄もありません。
吹抜け天井は、確かに開放感があって素敵ですが、現実的に考えると問題も生じてきます。
なかなかうまくいかないものですね。
 

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