
皆様、こんにちは。西村友里です。
先日より、弊社の日本大通店の一部改築工事が始まりました。
益々横浜港を一望できるスペースが広がり、より一層感動する景色になる予定です。
工事に伴い、電話配線の撤去を行わなければならないため、
本日配線撤去工事に立ち合って参りました。
支店の床はタイルカーペットになっていますが、カーペットをめくった下は
一面パズルのような金属の蓋で覆われていました。
その蓋をはずすと、下に5cm程の空間があり、コードやケーブルを通せるようになっています。
賃貸事務所の募集チラシの設備欄に、「OAフロア」という記載を目にしますが、
実際にこのOAフロアのしくみを見たのは初めてでした。
工事業者さんが言うには、「配線一本の位置をずらす時でも、あちらこちらに線が通っているため、
その線を把握するが大変」だそうです。
また、「その上に重い物を置いてしまうと、簡単に床下を見ることができなくなるため、
どこにどの線を通せば良いのかを考えながら配線しなければならない。」ということでした。
普段は見ることのできない「OAフロア」の裏側が見れて、ラッキーでした。
経験したことで、またひとつ自分の「会話袋」に貴重な話を保存することができました。
何事も経験ですね。