
皆様、こんにちは。西村友里です。
私は常々代表から、「貴女は本当に言葉を知らない。本を読む癖をつけなさい!」と
言われています。
お恥ずかしい話ですが、私は自他共に認める「言葉音痴」です。
本当に言葉が苦手で、会話がめちゃくちゃになります。
自分ではきちんと話しているつもりでも、周囲は何を言っているのかわからないようです。
指摘をされても一向に直そうとしない私をみかねて、先輩が本を貸してくれました。
先輩は小説や自己啓発本など色んな本を自分で買って読んでいます。
最近は携帯電話やタブレットでも本を読むことはできますが、やはり紙の方が良いと言っていました。
まずは小説から読みはじめるほうが、活字嫌いの私には向いているということで、
ハリーポッターの文庫本を貸してくれました。
小学生の頃、ハリーポッターが映画化したことにより流行し、それに伴いハリーポッターの本を読んでいる
子供たちもたくさんいました。
私も図書館で借りて読んだのですが、4ページで読むことをやめたことを今でも覚えています。
もう社会人なので、今回こそはと気合いを入れながらも、不安を持ちつつ読み始めました。
読み始めて気付けば一時間半が経っていました。
映画は見たことがあったのですが、文庫本は映画の始まり方と少し違います。
また、映画だと登場人物の服装や顔は一瞬見るだけで分かりますが、本は面白おかしく書いてあり、
映画にはない細かい情景等も文字から読み取ることができます。
本の世界に飛び込むことができ、とても楽しく読書を終えました。
少しずつではありますが活字に慣れ、言葉を覚える特訓を自分なりに行っていきたいと思います。
営業として言葉がわからないことは致命的です。
日常用語を徹底して覚える努力を致します。