
皆様、こんにちわ。井上久恵です。
先日、他社からお借りしていた物件の鍵を返却する為
横浜駅に行って参りました。
横浜駅は私にとって馴染み深い街です。
大学受験の為に横浜の予備校に2年通ったり、
大学在学中は横浜に立ち寄ってショッピングをしたり、
今でも元会社の同僚と横浜駅周辺で食事をします。
初めて訪問する会社でしたので横浜駅からの地図を準備し、
一番分かりやすいメインストリートを中心に歩きました。
その会社はメインストリートから2本奥に入った通りに
店を構えていました。
メインストリートから奥へは入ったことがない地域だったので、
おしゃれなカフェやコーヒー豆の卸問屋など、興味をそそられるお店が
いくつかあり、新しい発見ができました。
とにかく、迷子になる事を避ける為、
時間が掛かっても行きは分かりやすい道を選びました。
帰りは横浜駅を目指せば良いので、別の道で帰ることにしました。
ちょうど夕方の帰宅時だったので、サラリーマンが駅の方面へ歩いていました。
「周辺で働くサラリーマンこそ、駅までの最短ルートを知っているハズ!」とふんで、
サラリーマンについて歩いてみました。
行きは横浜駅から10分強掛かりましたが、帰りは駅まで10分を切りました。
地図を見ただけでは分らないビルの隙間を縫って歩いた結果、
見事時間短縮に成功しました。
私は旅行に行ってもそうですが、行く宛が決まっていない時は
サラリーマンの後をついて歩きます。
例えば、知らない土地で食事を取りたい時ビルから出てくる、
そこで働いているであろうサラリーマンが選ぶ店にハズレはありません。
言葉は悪いですが、特に『外観が汚いお店』ほど当たっています。
今回はサラリーマンのお蔭で、人は少なく、時間短縮となる道、気になるお店を
覚えることが出来ました。
その土地をよく知っているサラリーマンは私にとって頼れる存在です。