2014年05月11日
営業活動日記 「他社の営業手法に学ぶこと」

皆様、こんにちは。西村友里です。

1年程前になりますが、北海道から横浜へ移り住むことになったお客様の
お部屋探しを担当させて頂きました。

私にとっては、初めて一人でご案内をし、ご契約を頂いたお客様でしたので、
決して忘れることのできない、思い出深いお客様です。

本日、そのお客様に借りて頂いたアパートの管理会社の方が、突然ご来社されました。
近くに用事があり、カウンターに座っている私を見かけたので寄ってみたとのことでした。
私のことを覚えていて下さっただけでも光栄です。

管理会社の担当者との会話の中で、どうすれば自社の管理物件を他社が積極的に
お客様にご紹介して下さるかを質問してみたところ、下記の返答がありました。

①募集チラシを他社に送付する場合
 業者から反響が入り「募集チラシをFAXで送って下さい。」言われた際には、 
 そのアパートまでの「地図」も必ず一緒に送ること。これが大切だそうです。
 確かに、以前私が募集チラシを依頼した時、地図も一緒に送って下さったため、
 案内の際に役立った記憶があります。
 
 その方がおっしゃるには、お客様をアパートまでご案内する際、道に迷うだけで
 お客様に良い印象を与えないからだそうです。
 

弊社では、お客様をご案内する場合には、事前にすべて下見を行ってからご案内をするため、
道に迷うことはあり得ません。しかし、他社の営業担当者は下見もせずにご案内をしている
人が多いようです。
弊社の代表は「下見もせず、決まる訳がない!事前に下見を行っているからこそ、
営業担当者が自信を持ってお客様をご案内できる。だから決まる確率も高くなるのだ。」
「下見をするということは、対象不動産だけを見るのではない。周辺環境や生活施設などを
見ることにより、担当者がお客様に説明ができるので、お客様も判断がしやすくなり、
契約に至るのである。」と言います。

従って、確かに他社に対して、この「地図を送る」という作戦は良いと思います。

②募集チラシを他社に送る曜日と時間帯について
 他社に募集チラシを送る曜日は、案内の多い週末に向けて金曜日の夜に送る業者が多いが、
 夜ではなく、担当者がいる営業時間中に送るほうが良い。
 理由は、営業担当者の目に留まりやすく、その場にお客様がいらっしゃった場合には、 
 すぐにご紹介、ご案内して頂けるからだそうです。


これらの内容を早速日々の業務に取り入れ、弊社の管理物件を一日も早く満室にできるよう
頑張ってまいります!

 

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