2014年06月07日
営業活動日記 「市場調査」

皆様、こんにちは。西村友里です。

本日は、弊社で管理をしている南区のアパートの賃料相場を調査するため、
近隣業者への電話掛けを行いました。

電話をした先は、先日賃貸管理の担当者が訪問をしてきた業者です。
今日は土曜日だったため、電話をかける前は「今忙しいから」と言われて
電話を切られてしまうのではないかと、心配しながらかけましたが、
とり越し苦労で、電話に出られた方は、皆さん親身になって応対して下さいました。

現在、賃貸市場が冷え込んでおり、弊社でも居住用賃貸のお客様が動いておりません。
事業用は需要があるのですが、なぜか居住用はさっぱりです。
これは弊社に限らず、どこの不動産会社でも同様だそうです。

9社に電話をしたところ、下記の返答がありました。

①この地域は、賃料5万円前後でお部屋を探されているお客様が多い。
②1年に1棟は新築マンションが建っているが、需要と供給が伴わず空室が多い。
③賃貸物件をお探しのお客様が、今の時期はほとんどいない。
④弊社の管理物件と似た内容の部屋を扱っているが、賃料を5000円下げたばかりだ。

このような返答があり、近隣のほうが市場が冷え込んでいるのがよくわかりました。

弊社の管理物件は、賃料と管理費合わせて75000円前後です。
賃料相場から判断すると、やはり5000円位は高いのかも知れません。
今回の聞き取りを参考にして、賃料の見直しを図りたいと思います。

電話での市場調査にも係わらず、熱心に応対して下さった業者さんには
あらためてお邪魔させて頂くつもりです。
また、私が逆の立場で他の業者から問い合わせを頂いた場合には、
今回のように親身になって応対しようと思います。
もちろん、それには適切な意見がいえることと、市場を把握していることが大事なので、
関内エリアのスペシャリストになれるよう努力致します。

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