
皆様、こんにちは。西村友里です。
先日、代表に同行して、車で新横浜へ向かっていた時のことです。
この日は、どしゃ降りの雨で視界が悪く、水溜りが至る所にできていて、
車線が見えないほどの悪天候でした。
ペーパードライバーの私にとって、たとえ運転ができたとしても、
今日のような天候では運転できません。すぐに事故を起こしてしまうでしょう。
代表の車の助手席に乗っていましたが、代表はじめ他のドライバーの皆様も、
速度を落とし、安全運転で走行していました。
しかし、どこにでもルール違反の無謀な人は存在します。
この大雨の中で、平気でスピードを出し、車間距離もとらずに危険な運転をしている人もいました。
また、周囲に迷惑がかかる場所に平気で車を駐停車している人もいます。
それでなくても雨で視界が悪いのに、駐車違反の車のせいで、より一層の注意が必要になります。
互いを思いやる気持ちがあれば、判断できるはずですが、このような人達は自分のことしか考えて
いないのでしょう。
そんなことを考えている矢先、代表の目の前の車が追突事故を起こしました。
信号待ちをしていて、代表の車は3台目でした。
信号が青にかわり、先頭の車が左折しようとしたところ、横断歩道を歩行者が渡ってきたため、
その車が停車して歩行者が通り過ぎるのも待っていました。
歩行者も、どしゃ降りのため歩きにくい様子で、スローテンポではありました。
左折車が道をふさいでいたため、後続車は待っていたのですが、何を思ったのか
いきなり2台目の車が動き始めました。左折車を追い抜かして行こうと思ったのでしょうが、
そのまま左折車に衝突してしまいました。
どう考えても、その角度で追い抜こうと思ってもぶつかる状況でした。
ドライバーは高齢者だったため、車間距離を読み間違えたのだと思われます。
代表も「あの角度で追い抜こうとしても無理でしょう。当たりに行ったようなものだ。
待てばよかったのに、気の毒だね。事故は一瞬だから怖いよね。」と言っていました。
左折車のドライバーにしてみれば、歩行者待ちで完全に停車していたわけですから、
まさか追突するとは思っていなかったことでしょう。
自分が気を付けていても、もらい事故は起きます。
ただ、一人一人がルールを守り、車間距離をしっかりとっていれば、防げる事故は多いと思います。
私も焦らず、丁寧に、時間に余裕を持って行動するように心がけてまいります。