
皆様、こんにちは。山口幸夫です。
今日は、宇都宮市内にある1棟マンションの調査に、弊社の代表と共に行って参りました。
宇都宮に足を運ぶのは初めてのことです。
東京駅から新幹線で約40分。
宇都宮のイメージは、餃子の町という事くらい。なぜ餃子なのか…。
調べてみたら、餃子の消費量が日本一とのことでした。
それを裏付けるかのごとく、駅前には餃子のお店が所狭しと軒を連ねていました。
また、餃子に負けじとばかりに、イチゴのとちおとめに因んだお土産がいくつもありました。
宇都宮駅からはレンタカーを利用して調査を行いました。
レンタカーといっても、今は最新のカーナビが付いているため、快適なドライブです。
先に法務局へ行きましたが、右折道路を間違えて1つ手前の交差点を曲がったところ、
右折するなり、そこはどこかの敷地だったから驚きです。
なんと、交差点を右折した途端に迷い込んだ先は「裁判所」だったのでした。
「恐るべし宇都宮。交差点を右折したらいきなり裁判所とは…」
二人して大爆笑したのは云うまでもありません。
それはさておき、右折地点までの距離の表示までしてくれる最新のカーナビを使っているにも関わらず
道を間違えてしまった自分自身が、とても残念でなりませんでした。
宇都宮の街並みは、周りを見渡しても1軒1軒の敷地が広く、高い建物が少ないため、
空がとても高く、開放感がありました。
その後、宇都宮市役所、上下水道局と廻りましたが、調査先が全て集中していたため楽でした。
場所によっては、調査場所が離れていて移動するだけで時間がかかり、大変な地域もあります。
宇都宮市役所は、広大な敷地と16階建のとても立派な庁舎でした。
調査先も、複数の部署に振り分けられており、中澤と手分けして廻りました。
どこの窓口も親切に対応してくれたのですが、我々にとって最も重要な建築指導課だけが、
対応が遅く、要領も悪かったため、一旦切り上げて別の窓口から廻りました。
時間をとても大切にする中澤にとっては、建築指導課の対応の悪さはあり得ない愚行でした。
我慢できず、番号札を投げ捨てて、違う部署に行ってしまったため、その後の建築指導課での調査は
私一人で望んだことは云うまでもありません。
建物も立派な宇都宮市役所において、建築指導課の対応だけは、今後見直す必要があると思います。
その他の部署の担当者は皆対応が良く、紳士的な方々ばかりだったのが救いです。
現地調査も無事に終わり、宇都宮駅へ戻って遅い昼食をとりました。
営業マンとしては、昼食で餃子を食べることはさすがに抵抗があったため、
駅ビルの中にあった天ぷら屋さんで舌鼓を打ちました。
おかげさまで、心配していたゲリラ豪雨には出遭わなくて幸いでしたが、とても暑い一日だったため、
疲れてしまい、帰りの電車の中では爆睡でした。
初めての宇都宮。
一番の思い出は「交差点を曲がったらすぐ裁判所だった」ということでしょうか。
本日調査を行った1棟マンションは、近日中に契約となる予定ですので、
今日の調査をもとに、漏れの無いようしっかり準備を進めます。