2014年07月01日
営業活動日記 「宇都宮の調査」

皆様、こんにちは。山口幸夫です。

今日は、宇都宮市内にある1棟マンションの調査に、弊社の代表と共に行って参りました。
宇都宮に足を運ぶのは初めてのことです。

東京駅から新幹線で約40分。
宇都宮のイメージは、餃子の町という事くらい。なぜ餃子なのか…。
調べてみたら、餃子の消費量が日本一とのことでした。
それを裏付けるかのごとく、駅前には餃子のお店が所狭しと軒を連ねていました。
また、餃子に負けじとばかりに、イチゴのとちおとめに因んだお土産がいくつもありました。

宇都宮駅からはレンタカーを利用して調査を行いました。
レンタカーといっても、今は最新のカーナビが付いているため、快適なドライブです。
先に法務局へ行きましたが、右折道路を間違えて1つ手前の交差点を曲がったところ、
右折するなり、そこはどこかの敷地だったから驚きです。
なんと、交差点を右折した途端に迷い込んだ先は「裁判所」だったのでした。
「恐るべし宇都宮。交差点を右折したらいきなり裁判所とは…」 
二人して大爆笑したのは云うまでもありません。

それはさておき、右折地点までの距離の表示までしてくれる最新のカーナビを使っているにも関わらず
道を間違えてしまった自分自身が、とても残念でなりませんでした。

宇都宮の街並みは、周りを見渡しても1軒1軒の敷地が広く、高い建物が少ないため、
空がとても高く、開放感がありました。

その後、宇都宮市役所、上下水道局と廻りましたが、調査先が全て集中していたため楽でした。
場所によっては、調査場所が離れていて移動するだけで時間がかかり、大変な地域もあります。

宇都宮市役所は、広大な敷地と16階建のとても立派な庁舎でした。
調査先も、複数の部署に振り分けられており、中澤と手分けして廻りました。
どこの窓口も親切に対応してくれたのですが、我々にとって最も重要な建築指導課だけが、
対応が遅く、要領も悪かったため、一旦切り上げて別の窓口から廻りました。
時間をとても大切にする中澤にとっては、建築指導課の対応の悪さはあり得ない愚行でした。
我慢できず、番号札を投げ捨てて、違う部署に行ってしまったため、その後の建築指導課での調査は
私一人で望んだことは云うまでもありません。

建物も立派な宇都宮市役所において、建築指導課の対応だけは、今後見直す必要があると思います。
その他の部署の担当者は皆対応が良く、紳士的な方々ばかりだったのが救いです。

現地調査も無事に終わり、宇都宮駅へ戻って遅い昼食をとりました。
営業マンとしては、昼食で餃子を食べることはさすがに抵抗があったため、
駅ビルの中にあった天ぷら屋さんで舌鼓を打ちました。

おかげさまで、心配していたゲリラ豪雨には出遭わなくて幸いでしたが、とても暑い一日だったため、
疲れてしまい、帰りの電車の中では爆睡でした。

初めての宇都宮。
一番の思い出は「交差点を曲がったらすぐ裁判所だった」ということでしょうか。

本日調査を行った1棟マンションは、近日中に契約となる予定ですので、
今日の調査をもとに、漏れの無いようしっかり準備を進めます。


 

非公開物件見てみませんか?