2014年07月06日
姫語録 「仲介手数料」編

皆様、こんにちは。日本大通店の広報部です。

我が社の姫は、今日も元気で頑張っていますが、
やはり日本語がうまく話せません。
隣で聞いていると、姫が業者に案内結果を報告している様子。
聞こえてきたのは、「今日の本日案内をしたマンションですが、・・・・」という第一声。

先輩一同、「今日と本日は同じだけど???」
弊社に入社して1年8ヶ月、いい加減日本語を話そうよ。


姫語録 「仲介手数料」編

遡ること1年半前。
仲介手数料の話となり、3%の手数料の話をしていた時のこと。
姫が耳をダンボにして聞いていたため、
「仲介手数料は、3%+6万円の消費税だからね。6万円を忘れないでよ。」と言ったところ、
「言わなければ良かった」と後悔しました。

やはりそこから姫の質問攻撃が始まりました。

 姫  : 「6万円って何ですか?3%ではないのでしょうか?」
 代 表: 「あれ、宅建の勉強のときに習わなかったの?」
 姫  : 「習いました。」
 代 表: 「じゃあ、1000万円の仲介手数料っていくらだっけ?」
 姫  : 「賃料の1ヶ月分です!」 自信満々の顔。
 代 表: 「それは賃貸の場合でしょう。売買の場合は?」
 姫  : 「・・・媒介と代理と・・・?」
 代 表: この子はいったい何を言っているのかしら?と思いつつも、
      「仲介手数料ってわかる?」
 姫  : 「はい!」自信ありげに答える姫。ホッとした私。
 代 表: 「じゃあ、仲介手数料って何?」
 姫  : 「・・・・」無言。 

 
      あれれれ・・・れ?

 
 代 表: 「1000万円の仲介手数料はいくら?私達はいくらもらえるの?」
 姫  :  相変わらずトンチンカンな答えしか返ってきません。
 代 表: 「よしわかった。ちょうどいい機会だから先生をやってあげる。」

 ホワイトボードを使い、今日は姫に仲介手数料の速算法についてレクチャーしました。
 ようやく理解した様子。良かった良かった。

 姫  : 「中澤社長に教われば良かったですう。」
 代 表: 「えっ?宅建の学校に行ったんでしょう?」
 姫  : 「はい。2年間も勉強したのに、全然わかりませんでした。」とのこと。

 それはあなたの○○○の問題では・・・さすがに言えませんでしたが。

 代 表: 「私は売買の講師だから、研修で資金計画を教えているからね。」
 姫  : 「益々尊敬しました。」と満足顔
 代 表: 「それはどうもありがとうございました。」


あれから1年半、姫は仲介手数料の計算方法を理解しているのでしょうか。
さすがの代表も怖くて聞くことができない様子です。

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