2014年07月10日
営業活動日記 「ゆとり世代といわれる理由」

皆様、こんにちは。西村友里です。

先日、弊社の管理物件の退去立会いを行いました。
退去立合いの時間は、1週間前に決まっており、かつ入居者様の希望時間でした。
しかし、上司とお部屋にお邪魔した際、お引越しのために田舎から上京された
お母様しかおらず、当の本人はお留守でした。

留守の内容を聞いてビックリしました。
なんとご本人は、美容院へ行っているとのことで、部屋の鍵は入居者しか持っていないとのこと。
結局、私と上司は2時間ほど待たされることになりました。
お母様は大変恐縮されて、何度も私たちに謝罪をされるため、逆にこちらが申し訳ない気分になりました。


また、退去の翌日にはすでに内見依頼が入っておりました。
こちらの内見依頼も、1週間前に入っていた依頼です。
弊社では、内見依頼が入った場合、募集チラシだけではなく、道を間違えないようにという配慮から
他社の営業担当者に、物件周辺の地図も一緒にお渡しします。
今回も同様の対応を行い、当日のご案内に備えていたのですが、事前に地図をお送りしたにもかかわらず、
その業者は、約束の時間をはるかに過ぎてから、「道がわからない」といって連絡をしてきました。
結局20分近くたってようやくお部屋に到着したのですが、驚いたのはお客様を車に乗せているにも関わらず、
運転をしながら平気で携帯電話をかけていました。

恥ずかしいことに、上記の入居者様も不動産会社の担当者も、どちらも私と同い年くらいです。
「だからゆとり世代は・・・」と言われてしまうのだと感じました。
人の振り見て、そういわれないように頑張らなければなりません。

せめて他人に迷惑をかける行為だけは、年令に関係なくやってはいけないことだと思います。



 

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