2014年07月25日
営業活動日記 「本場のカレー料理」

皆様、こんにちは。西村友里です。

弊社には、連日のように店舗を出店されたいお客様がおみえになります。
本日も、横須賀でカレー店を経営されているネパール出身のお客様がご来店され、
2店舗目を関内エリアで出店したいとのご希望でした。

関内はビジネス街のため、サラリーマンをターゲットにしているお店が多く、
空店舗の争奪戦エリアといえます。
需要の割には供給が少なく、また現在市場に出ている店舗は何かしらデメリットがあります。
人通りがほとんどなかったり、重飲食の店舗が不可というお店ばかりが残っています。
特にカレー料理や中華料理の場合は、独特の匂いや煙を嫌うオーナー様が多く、
飲食の種類を伝えただけでお断りが入ります。

本日ご来店されたお客様は、急ぎで探されているため、関内駅でなくても人通りが多い駅であれば
よいとのことでしたので、石川町駅至近の店舗をご案内してまいりました。
好立地のため、場所は大変気に入って頂けましたが、面積が少し狭いのがネックです。
カレーを作るには、大きな釜を使い、またナンを捏ねたり、焼く場所が必要なので、キッチンは広くなくては
ならないそうです。

私はカレーが好きなため、よく食べに行きます。
しかし、いつもはお客様の立場で大好きなカレーを食べているだけで、カレー店を運営するためには
どの位のスペースが必要なのかなど、一切気にしていませんでした。
今後は、どんなお店に入っても、興味深く店舗内に目を配り、自分なりに勉強をしながら食事をしようと
思います。

石川町の店舗は、立地を優先すればお店の広さを我慢しなければなりません。
結局、即答は頂けず、ご検討されて月曜日にお返事を下さるお約束となりました。
万一仕切り直しとなった場合には、本日の店舗と比較しながら、お気に召して頂ける店舗探しを致します。

私がご紹介したお店で、お客様の美味しいお料理を食べられることほど営業冥利に尽きる嬉しいことは
ありません。また1件、本場のカレー屋さんが増えることを願いつつ、店舗探しに専念いたします!

 

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