
皆様、こんにちは。西村友里です。
本日は、月末にご契約予定の契約書類に調印を頂くために、
代表と一緒にオーナー様の仕事場にお邪魔させていただきました。
オーナー様にとっては、弊社に満室の1棟マンションの管理を依頼してから、
初めてのご契約となります。
よって、借主様とのご契約前に、弊社の契約書類を事前にご確認いただくために
伺いました。
訪問日程が決まった時点で、代表からは「はじめての契約のため、先にオーナー様へメールで
契約書類をお送りし、確認をして頂いたほうが良いと思うので、オーナー様に連絡をするように。」との
指示がありました。
しかし、私の勝手な判断で「当日の説明でよい」と、オーナー様の言葉を受け止めてしまったため、
代表にもその旨をお伝えしておりました。
代表はオーナー様の性格をご理解されていることと、訪問する場所がお仕事場であることなどから、
何度か私に「本当に当日でいいのね。当日調印もして頂けるのね。」と確認がありましたが、
都度私の返答は、「はい、大丈夫です。」という言葉でした。
私は、まだ宅地建物取引主任者の資格を持っておりません。
知識や経験が浅く、オーナー様にもきちんとした説明が出来ないため、上司先輩の手を借りなければ
仕事ができません。
案の定、オーナー様からは、「一度ゆっくり目を通したいので、契約書類を本日預かりたい。
不明な点があれば、連絡をするので教えてほしい。」との話となり、代表が一通り書類の説明を行い、
契約書類をお渡して、明後日に私が取りに伺うお約束で帰ってまいりました。
もちろん、帰りの車の中で代表に怒られたのは云うまでもありません。
代表の指示通り、私が早めにオーナー様に契約書類をお渡しし、事前に目を通して頂いていたら、
再度お時間をとっていただくこともなかったのにと、ひどく反省を致しました。
営業マンならば、相手の言葉のニュアンスやお客様の性格なども考慮に入れて、事前の準備を行い、
適切な行動をとらなければなりません。
いつもながら、言葉の壁を感じました。