
皆様、こんにちは。西村友里です。
本日は、ひとりでオーナー様の事務所を訪問して参りました。
先日伺った際にお渡しした、賃貸借契約書類に押印を頂くためです。
訪問をさせて頂く前日にオーナー様にお電話をし、質問事項がないかの
確認をさせて頂きましたが、
「今のところは大丈夫。また明日西村さんが来たときに、一通り読んでもらって、
その時に気になるところがあれば言います。」とのお話でした。
賃貸借契約時には、代表や上司が契約書の読み合わせをしている場面を
何十回も隣で見聞きしてきましたが、私がオーナー様に読み合わせをすることは
今まで一度もなく、今回初めての経験です。
代表からは、「ただボーっとして他人事のように、隣に座って聞いているのではなく、
自分がやるときのことをイメージして聞くように。」と言われ続けてきましたが、
実際にその時がこようとしていることに対して、とても不安になりました。
前回訪問した際に、代表がオーナー様へ、「西村は経験が浅く、宅建の資格がないので細かい内容は
わかりません。質問事項があれば、私に聞いて下さい。」とおっしゃって下さいました。
また、もしオーナー様から質問が出たら、その場から代表に連絡をするよう指示がありました。
私が気を付けなければならないことは、大きな声ではっきりとした口調で文章を読み上げ、
間違えたり、言葉に詰まらないように、丁寧に読むことであると思いました。
前夜は何度も繰り返し読み、自主トレに励みました。
オーナー様の事務所へ伺う電車の中でも、「この言葉の意味はこういう意味だった。
ここでいつも代表や上司は、こういう説明していた。」等と、自分が読み合わせをしているときを
イメージトレーニングしながら出かけました。
本番では特に失敗することもありませんでしたが、
今思えば、私の緊張をほぐすために、オーナー様が海外旅行の話や野球の話をして下さったのだと
思います。その優しさのおかげで、きちんとした対応ができました。
今後もオーナー様の期待に応えられるよう、しっかりと業務に取り組みます。