
皆様、こんにちは。西村友里です。
先日、美味しいお弁当屋さんを見つけました。
弊社の本店から近い場所にあるのですが、メイン通りではなく人通りの少ない路地に
ひっそりと佇んでいるため、今までは気が付きませんでした。
しかし、知る人ぞ知るお弁当屋さんのようで、お店は賑わっていました。
皆さんお弁当の袋を持って次から次へとお店から出てきます。
営業時間は午前11時40分から午後1時まで。
お昼の時間だけの1本勝負です。
お店は1階にありますが、店内は殺風景のがらんどう。
お弁当が並べてあるテーブル3台、レンジが2台とレジのお姉さんが一人。
主役のお弁当はスリーサイズあり、種類は豊富で、サイズによって値段が異なります。
気になるお味はといいますと美味しい。
最近はこのお弁当屋さんでお弁当を買っていますが、ふと隣のお店の前に鉢が置かれているのに気付きました。
何が入っているのかと覗き込んだところ「メダカ」でした。
赤いので、最初金魚かと思ったのですが、店のご主人が出て来られたので伺ってみると
メダカということでした。
その前は、小さいエビを飼っていたそうですが、エビは夏の暑さに耐えられず死んでしまったそうです。
「エビを飼っていると、水草をきれいにしてくれる。見ていて可愛い。
こいつらを見ながらお酒を呑むのが癒しだ。もう一度育ててみる。」とおっしゃっていました。
隣の鉢には、ご主人が孵化させたメダカの稚魚もいました。
小さい頃よく川で見ていたメダカも、今や絶滅危惧種と言われてます。
また、雀も同様です。半世紀前に比べて1割程度しかいないそうです。
緑豊かな自然を大切にし、同じ地球で生きている動植物を、もっと大事にしていきたいと感じました。