
皆様、こんにちは。西村友里です。
先日、昨年の11月末にお部屋をお探しにお越しになられたお客様が、
9ヶ月ぶりに再来店して下さいました。
前回ご来店の際には、お部屋をご案内させていただき、お申込みを頂戴しましたが、
残念ながらお客様の諸事情により、時期尚早という理由でキャンセルとなりました。
このお客様は、生活保護を受けているため、ご本人様は転居を希望されておりましたが、
役所が許可を出さず、時期が来たら承諾すると言われて、キャンセルせざるを得なかったお客様でした。
お客様は役所から断られるとは思っていなかったため、お部屋探しをスタートしたのですが、
結果的にはお話が進まなかったこともあり、「御社にご迷惑をかけました。役所からOKが出たら、
また必ず御社にお部屋探しをお願いしに来ます。」と言われ、ご丁寧なお手紙まで頂戴しました。
そのときのお約束通り、先日ご来社されたときには、「来年の1月になれば転居しても良いと、
役所から言われたので、そのときはまた宜しくお願いします。」と経過報告をされてお帰りになられました。
関内には数多くの不動産会社があるにも関わらず、9ヶ月間経過してもまた弊社にお越し下さったこと、
また、私の顔を覚えていて下さったことがとても嬉しかったです。
お客様の中には、平気で約束をすっぽかす人もいます。
また、平気で家賃を滞納し、開き直る人もいます。
もちろん、営業担当者の中にも、お客様との約束を平気ですっぽかす人もいます。
「約束は守るためにある。」
「守れない約束はしてはならない。」とは、弊社代表の口癖です。
約束を守ることは当たり前のことですが、このことを忘れずに今後も精一杯お客様のお役に
立てるよう努力いたします。
昨日も、このお客様が店舗の前を通り、その際カウンターにいた私に気付いて、
笑顔で手を振って下さいました。
お客様の笑顔を見るたびに、営業の楽しさが増していきます。
年明けにご来店された際には、ご満足いただけるお部屋をご紹介したいと思います。