
皆様、こんにちは。管理部の牛迫宣機です。
昨日は、運転免許証の更新前に受講しなければならない「高齢者講習」を
受講してまいりました。
夏休み前のある日、「高齢者講習のお知らせ」のハガキが届きました。
送付元は、神奈川県公安委員会で、「運転免許証の更新期間が満了する日における年齢が
70歳以上の方は、道路交通法により高齢者講習の受講が義務付けられておりますので
更新手続の前に次により受講して下さい。この講習を受講しなかった方は、更新手続きが出来ません。
更新が満了する日の6か月前から、更新手続きををするまでの間に受講してください。」と書かれいました。
要するに県の公安委員会指定の教習所に行って、講習を受けないと免許証の更新が出来ませんという
内容です。
夏季休暇の間に講習を受講しようと思い、2~3の教習所に電話で問合せましたが、
希望する日時は既に9月まで一杯で、10月の受講できる日を聞いて申込を行い、
昨日、ようやく青葉区内の自動車学校へ行き、「高齢者講習」を受講する事が出来ました。
受講種別は運転免許の種別に依り、(普通、原付、二厘免許等)の取得者は
「講義・討議・運転適性検査・実車)の内容で、180分(3時間)の講習を義務付けられており、
何十年ぶりかで、自動車教習所の運転実技(直進、車線変更、右左折、S字カーブの運転、
バックしての車庫入れ、段差のある道路を乗上げての即停止等)を体験いたしました。
視力検査の後の運転適性検査は、シュミレーションによる映像を見てのテストで、
ゲームセンターにある、自動車運転シュミレーションゲームと同じ様な感覚で運転体験をする検査でした。
このテストは、「普段ゲームセンターで遊んでいる方たちの方が(お子様でも)上手な人が居ます。」と
指導員の方がおっしゃっていました。
「反射神経や視覚、視野はやはり年齢と共に衰えますので、ご自分の視力視野、反射神経の状態を
自覚して日常の運転をしてください。」との指導員のコメントでした。
今回私の「運転適正検査」の総合評価は、(5)段階評価の中の(4)でした。
普通の人(3)よりは少しましかなと云ったところです。
運転免許を更新した後も、これを機に更に十分注意して安全運転を心がけようと思いました。