2014年10月15日
営業活動日記 「地域密着型不動産参入セミナーに参加して」

皆様、こんにちは。西村友里です。

本日は、八重洲で開催された「地域密着型不動産参入セミナー」に参加して参りました。
講師は教育研修のカリスマである牛迫会長です。

受講者の皆様は遠方からお越しになられた方々も多く、長野、金沢、静岡、愛知、埼玉、
千葉、横浜といったあらゆる地域からお見えになられておりました。
また、牛迫会長から不動産業を学んで成功している方々お二人がゲストとして参加され、
今までの体験などを交えたお話がありました。

お一人は、金沢で不動産を行っている「パシフィック不動産株式会社の米林社長」、
そしてもう一人は、牛迫会長の弟子である、弊社代表の中澤です。

それから、現在牛迫会長の研修事業に賛同されて、共にお仕事を行っている、
「無垢スタイル建築企画株式会社の西田社長」が講師を務めました。
西田社長は、埼玉で建築・リフォーム会社、不動産会社を経営されている方です。

3名の方々のお話を拝聴し、不動産業界で活躍するためのノウハウを学びました。
建築・リフォーム会社と、不動産会社に携わる経営者向けの内容でしたが、
とても分かりやすく勉強になりました。

市場調査によると、このままだと新築物件を購入する方が減り、リフォームをする方も
徐々に減っていく傾向にあるそうです。
そこで「中古住宅流通」の対応準備が出来ているかどうかが大事になるとのことでした。
また、平均年収が減ると購入できる家も限られてくるため、今の若い方たちの8割は、
将来中古住宅の購入を検討されているそうです。

家を買いたいという方のほとんどが、まずは地元の不動産会社に相談をしに行きます。
そこで不動産会社に求められることは、「物件を数多く持っているということではなく、
社員教育が出来ており、知識もあり、ヒアリングやコンサルティング能力があるということが大事である。」と
おっしゃっていました。

建築・リフォーム会社が、不動産業を始めると、本業の集客が出来て低予算の顧客も対応可能となり、
利益が確保しやすくなるそうです。
不動産業に参入するための方法や、教育の仕方が分からないという方は、自社の考えにあった
フランチャイズに加盟することもひとつの方法ですが、自社の方向性が確立できていないと
フランチャイズに入っても難しいという問題があります。

どんなに活躍しているプロ野球選手でも、コーチがついているように指導者は必要ということです。
私も入社した際、母が岡山で不動産会社を経営しているといっても、営業マンとしてどのようなことを
すれば良いのか全く分かりませんでした。
牛迫会長の研修を受講し、実務を中澤社長のもとで学んでいるおかげで、私の能力の低さにより
成長のスピードは遅いかもしれませんが、確実に知識と経験が養われております。

代表がいうとおり、「基本を忠実に、徹底して覚えること。」
目の前にお手本がいるため、それらを真似て仕事ができることは、とても分かりやすく、
まさに基本を徹底して覚えられます。

中澤社長を目指し、引き続き頑張って参ります!

 

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