2014年10月26日
営業活動日記 「忙しいレベルを上げること!」

皆様、こんにちは。山口幸夫です。

10月もあっという間に月末に近づいてきました。
もう本当に月日の経つのが早くて、困ってしまいます。
考えてみれば今年も残すところあと2ヶ月です。
これから年内まで忙しい日が続きます。

今日は私がある本で見つけた、忙しい時に“ゆとり”を確保する5つの方法を
抜粋してご紹介をさせて頂きます。

① 睡眠を多めにとる。
  睡眠は、肉体的な疲れはもちろん、精神的な疲れにも効果的です。
  睡眠は、無理を重ねてきた体と気持ちの両方を癒す効果があります。
  余裕がなくなってきた理由は、睡眠不足が原因かもしれません。
  効率が悪くなる前に、いつもより多めの睡眠をとるようにしましょう。

② 1日10分、自分の好きなことをできる時間をつくる。
  余裕がなくなってしまう人の多くは、頑張り過ぎが原因です。
  自分のいつもの頑張りを認め、1日の中で10分間、自分のために時間をつくってワガママになってみましょう。
  好きな音楽を聴く、大好物のお菓子を食べる、小説を読み進める……など、
  ほんの少しのご褒美が、気持ちに余裕を与えてくれます。

③ 今日の自分を5個褒めてみる
  仕事の帰り道やバスタイム、眠る前などに今日の自分の良かったところを5つ考えてみましょう。
  「いつもより早く起きた」「電車で席を譲った」など、仕事に関わらない小さなことでも構いません。
  自分の頑張りを認めることで、明日への活力を生み出すことができます。

④ 呼吸を整える
  余裕がなくなりはじめると、ちょっとしたことでイライラしてしまいがちです。
  人はイライラすると、 無意識に呼吸が早くなってしまいます。
  ストレスを感じたら、ゆっくりと深呼吸を3回しましょう。全身に酸素が行き渡ることで、
  ストレスを癒すホルモン「セロトニン」の分泌が脳内で活発になります。

⑤ やるべきことを書き出してみる
  仕事の成果や締切りなどに追われていると、いつまでに何をどのくらいやれば終わるのか、
  不安に感じてしまい、余裕がなくなってしまいます。まずは、自分が抱えている“やるべきこと”を、
  全て書き出してみましょう。
  そして「どれを先にやるべきか」「いつまでにやるか」などを細かく決めていけば、漠然とした不安は解消されます。
  目標を明確にすることで、気持ちをプラスの方向へ持っていきましょう。


私は、④の深呼吸と⑤のやるべきことを書きだすことを実践して、高い効果を実感しました。


忙しいという字は「心を亡くす」と書きます。
忙しい時はイライラして決して良い精神状態ではないと思います。
しかし、仕事が集中することは多々ありますので決して避けて通れるものではないと思います。
そんな時にどれだけ落ち着きを取り戻せるか、冷静になれるかが重要になると思います。
私は、深呼吸をすることで、まず落着きが取り戻せます。
やることが山積みで半分パニックになっている時は、やるべきことを紙に書くことで、これも落ち着きを取り戻せます。

しかし、この日記を書いている今よくよく考えてみると、実際、とても忙しい時は「心を落ち着かせよう」ということすら
忘れてしまっているように思います。

私の結論です。
年内は、忙しい環境を敢えて進んで作って参ります。その中で、心を落ち着かせる実践を積み重ねて、
自分にとっての「忙しいレベル」を上げていくようにして参ります。
前まで忙しいと思っていた「忙しいレベル」の時に“これくらいの忙しさは忙しいうちには入らない”と言えるように
頑張って参ります。

後日、この「忙しいレベル」を上げた成果をご報告するように致します。
もし、いつまで経っても成果の報告がない場合は、忙しさでこの日記のことすら忘れて
しまっているのかもしれませんので、メール等でご指摘を頂ければ幸いです(笑)。

 

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