
皆様、こんにちは。山口幸夫です。
今日は、私の好きな作家の野口嘉則氏の「知覚動考」をご紹介します。
以下、同氏のブログからの抜粋です。
成功者のパターンを表す言葉に、「知覚動考」という言葉があります。
「知って、覚えて、動いてから、考える」というパターンです。
「やってみた方がよさそうだ!」と思えることを知ったらすぐに覚えて、すぐに行動してみる。
そして、行動して体験しながら、「やってみてどうだったか」を考えるわけです。
これが「知覚動考」です。
行動してみて初めてわかることは意外に多いものです。
一方「覚えて動く」というプロセスを省いて、
「知ったら考える」というパターン(知→考)だけでやっていると、
行動が始まらないので結果も出ません。
まずは「やってみる価値がありそうなこと」、「やってみた方がよさそうなこと」を見つけて、
知覚動考をやってみて下さい。
それから、「思考と行動、どっちが大事?(白か黒か?)」みたいな、
極端な考え方をしないでいただきたいと思います。
思考も行動もどちらも大事ですよね。
今日のお話は、「考えること」を否定しているわけではありませんし、
無計画に行動を起こすことを奨励しているわけでもありません。
ケース・バイ・ケースで考えていただきたいと思います。
自己啓発書やセミナー等でも、成功者は「行動すること」の重要性を例外なく伝えています。
当たり前のことですが、行動しないことには結果は出ません。
日々の業務においても、このことをしっかり意識していないと時間を無駄にすることになります。
お客様への物件紹介や、思い立った事はすぐに行動に移さないと結果は出ません。
今年も実働はもう1ヶ月を切りました。1日も無駄には出来ません。
因みにこの「知覚動考」は、“ともかくうごこう”とも読めます。
弊社代表もよく「決めるのはお客様なんだから、とにかく紹介してみなさい」と言います。
時間を大切にして、計画的に行動量を増やして、年内突っ走って参ります。
そして、胸を張って第3四半期を終われるように結果につなげて参ります!