
皆さん、こんにちは。西村友里です。
本日代表から、営業マンは「めざとくなければならない!」と言われました。
どうしてこのような話になったかと申しますと、
お客様を管理物件である店舗にご案内をしたのち、戸締りをしていたところ、
同じフロアの隣のテナント様から声をかけられました。
最初は雑談をしていたのですが、結果的にはこちらのお店のお客様で、弊社の物件が
気になっている方がいらっしゃるとのお話でした。
戻って代表に報告をしたところ、「名刺は渡してきたの?」と聞かれ、
「いいえ」と答えると、
「どうして渡さないの?あなたは営業をしたいのでしょう?」
「私はめざといから、すぐに名刺を出して営業をかけるけどね。」と言われました。
言われて初めて「失敗したな」と気付きました。
せっかく名前と物件をご紹介していただけるチャンスだったのに、
そのチャンスを自ら逃しておりました。
代表の「名刺と会社案内、募集チラシを持って行ってきなさい!」という声を背中に
すぐさま現場へ戻ったのは言うまでもありません。
「めざとい」とは見つけるのが早いという意味と、「抜け目のない」という意味があります。
営業マンたるもの、名前と物件を売るためには、抜け目のない積極的なアピールが必要である
ということを学びました。