
皆様、こんにちは。西村友里です。
本日は、代表に同行させていただき、賃貸管理を任されているオーナー様の会社を
訪問して参りました。
前回訪問した際に、オーナー様より貸工場の管理をお任せいただき、
今回はその工場のリフォーム工事のお打ち合わせを行うために訪問しました。
代表の接客応対を真近で見て感じることは、何よりも「丁寧さ」です。
リフォーム工事の見積書は、項目ごとに内容を読み上げ、ひとつひとつ丁寧に説明をしています。
訪問後の帰り道に、私が「細かく説明をするのですね。」と代表に伺ったところ、
代表は、「見積書を渡すだけでは、お客様は金額だけしか見ないため、的確な判断ができない。
お客様にご理解いただくためには、金額も大事だが、内容のほうがもっと重要なのである。」と
おっしゃていました。
確かに、もし私がお客様の立場だったら、内容は見なくてもいいから、金額だけ知りたいという
気持ちになり、他社と相見積りになった場合は、金額の安い方へ気持ちが傾くと思います。
しかし、見積内容を説明することにより、内容の違いが理解できれば、価格差よりも、
信頼できる会社へお願いすると思います。
弊社の代表は、どこかに訪問したり、お客様に対して説明を行う場合には、必ず事前に
多くの資料を準備し、その資料を見せながらお客様に説明を致します。
だから、お客様から信頼され、次の仕事につながるのだと思います。
今回訪問したオーナー様からも、「この会社はきちんとしているから安心だ。」と
お褒めの言葉をいただきました。
そして、またひとつ追加で新しい仕事を任されたのでした。
丁寧な応対をしているからこそ、新たな仕事が発生するのだと思います。
資料を整えて、丁寧な接客を行う。
私にもできることですので、先ずはそこから真似をして頑張って参ります。