2013年04月26日
営業活動日記「住宅ローンの取り組み」

皆さん、こんにちは。山口幸夫です。

今日私は珍しく、事務所にいる時間が長く、その間ずっとお客様の
住宅ローン取り組みを行うべく、銀行探しに専念しておりました。
あちこちの銀行へ電話を掛けましたが、相変わらずの低金利に
びっくりしながらも、反面、審査基準が段々厳しくなっていることを
実感しました。

通常とは少し事情の異なるお客様だったため、都市銀行から地方銀行、
信託系銀行、ネット銀行まで、様々な銀行に掛け合って、何とか取り組んで
頂ける銀行を見つけることが出来ました。
断られるごとに不安が募りましたが、粘った結果たどり着くことができ、一安心です。

話しは変わりますが、私は「住宅ローンアドバイザー」という資格を持っております。
この資格の勉強をしていた時に、最も印象に残ったことは、
「借りられる」住宅ローンではなく、「返せる」住宅ローンの選択を、私たちはお客様に
ご提案をして、ご納得のうえで借りていただかなければならないということです。
どうしても買いたいお気持ちが優先し、いくら借りられるかということに、目がいきがちです。
大切なことは、借りるときではなく、長い年月返さなくてはならないことに目線をおき、
借入後の返済計画について、無理のない返済のご提案をしていく「使命」が、
私たち不動産会社にはあるのだと考えています。

住宅ローンについて、何かお悩みがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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