
皆さん、こんにちは。中澤明子です。
某大手不動産会社の担当者から、下記のメールが届きました。
「8月は毎度の事ですが、活動日数が少なく、苦戦された方も多いと思います。
当社も、8月20日時点の仕入れ確定件数が、目標100件に対して20件程度と
かなり青ざめる内容でしたが、月末の追い込みはすごいですね。
100件には届きませんでしたが、かなり追いつけました。」
との嬉しい報告です。
月末締めの会社は多いと思います。弊社も同様です。
特に今月は、月末月初が土・日曜日です。
営業担当者にとっては、「1本」の成約件数に結びつけられるビックチャンスです!
私と長いお付き合いのお客様から、先日このような言葉を頂戴しました。
「中澤さんの会社のスタッフは、ぬるま湯につかり過ぎている。
中澤さんが仕事をつくるから、仕事があって当たり前と思い、
何が何でもやるんだ、決めるんだという強い意志が無い!
何でも社長がやってくれると思っているから成長しないのだ。」
有難いお言葉です。
お客様にそのように思われること自体、私にとって情けない話ですが、
過去にも、他のお客様から同様の言葉を言われたことが何度となくあります。
的確なご意見だけに何も言えません。
営業担当者は、経験と実績を積み重ねることにより、
「自ら仕事をつくれる人にならなければ、仕事ができる人とは言われない」
これが私の考えです。
与えられた仕事だけをやっている、与えられた仕事さえも満足にできない。
これではいつまでたっても、自ら仕事をつくれる営業マンにはなれないでしょう。
毎月訪れる大切な締日。
1ヶ月に、何人のお客様に満足を与えられたか。
満足を与えた数が、契約の数なのです。