
皆様、こんにちは。西村友里です。
先日、弊社で新たに管理募集をお任せ頂いた分譲マンションに入居されるお客様の
お引越しがありました。
お客様はいわゆる「転勤族」の方で、奥様のお話では
「結婚して約30年経つが、すでに14回引越しをした。私の父も転勤族だったので、
引っ越しは、かれこれ30回以上している。」と伺いました。
横浜に来る前は、広島に住んでいたそうですが、その時のお部屋は3LDKと広かったようですが、
横浜では、立地を優先してお部屋探しを行い、広さは我慢して2LDKのお部屋を借りられました。
やはり地方に比べると都会は家賃が高いため、広さよりも環境を優先されたそうです。
以前、別の転勤族のお客様からも「すぐに新しいお部屋を見つけられるときもあれば、
なかなか決まらないときもある。特に地方から都会に移るとなると予算の問題が大きくのしかかり、
すぐに良いお部屋を見つけることが出来ない。」と伺ったことがありました。
私も岡山から横浜に移り住んだため、自分はどうだったか振り返ったところ、
不動産会社に勤めていながらお恥ずかしい話ですが、今まで自分の家を自分で探したことがありませんでした。
大学入学を機に実家を出ましたが、そのときに借りたお部屋は、岡山で不動産会社を経営している母が
予め大学周辺のお部屋をピックアップしてくれていたので、その日にすぐお部屋を決めることが出来ました。
また、弊社に就職する際にも、会社がいくつかお部屋を用意して下さり、その中から気に入ったお部屋を決めたため、
お部屋探しで苦労した経験はありません。
おかげさまで、現在も何不自由なく住まわせて頂いております。
今回のお客様は、洗濯機置場が特殊だったこともあり、色々とご迷惑をおかけしてしまいましたが、
ぜひ長くお住まい頂ければと思っております。
お客様が快適に暮らせるよう、今後も精一杯の対応をして参ります。